グッテレシピ

*個々の患者さんや状況に応じて最適な食事は異なることがあります。 レシピの内容やアレンジはあくまで一例です。 自分の体調に合わせて調整するとともに必要に応じて主治医の先生に相談しましょう。

栄養価(1人前)
エネルギー 221kcal たんぱく質 8.4g
脂質 3.0g 炭水化物 37.9g
食物繊維 2.4g 食塩 2.2g
clock 10分

材料(2人分)

ご飯…200g
七草…1/2パック
カニ足…2本
卵…1個
昆布…5g
茅乃舎だし…1パック  
水…800ml 
塩…適量

作り方

1

七草はみじん切りにしておく。

2

昆布、茅乃舎だしパック、水を鍋に入れて沸騰する直前に昆布を取り出し、よく洗ったカニを入れて火が通るまで茹でて、茅乃舎だしパックを取り出し、ゆで汁は出汁にする。

3

2のカニは鍋から取り出し身をほぐしておく。

4

2の出汁にご飯を入れて弱火~中火でコトコト煮る。

5

全体にとろみが出たらカニの身を入れて混ぜる。

6

再沸騰したら火を止めて卵を回し入れて蓋をする。

7

卵に火が通ってキレイな黄色になったら七草を入れて軽く混ぜる。

8

塩で味を整えて完成。

低FODMAP(フォドマップ)食

一工夫で低FODMAP

七草のFODMAPは不明です。ほうれん草に変更すると低FODMAPのレシピにアレンジが可能です。 茅乃舎だしパックは昆布が入っています。昆布、干ししいたけなどFODMAPが高い材料を使っていないだしパックを選ぶようにしましょう。

このレシピの作者

fodoayuさん

IBSゆるゆる型

どのような状況で作りましたか?

毎年七草粥は作っているのですが、子供たちに不評なので今年は何か工夫して作ろうと考えていてカニにしました。

このレシピに対する思いや工夫

子供たちは雑炊は大好きなので、七草を細かく刻んで、卵を加えて雑炊風に味付けすることで苦味が消えて大好評でした。

dietitian image
グッテ管理栄養士コメント

卵やカニを具にし七草を細かく切る工夫で七草の苦みが和らぎお子さんでも食べやすくなりますね。
七草粥はお正月料理で疲れた胃を休め、野菜が乏しい冬場に不足しがちな栄養素を補うという意味もあると言われています。

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