*個々の患者さんや状況に応じて最適な食事は異なることがあります。 レシピの内容やアレンジはあくまで一例です。 自分の体調に合わせて調整するとともに必要に応じて主治医の先生に相談しましょう。
塩揉みキャベツのマカロニサラダ
材料(3~4人分)
キャベツ…80g
人参…20g
きゅうり…20g
サラダ用マカロニ…30g
ハム(信州ハム無塩せきハム)…1枚(発色剤不使用)
天然塩(赤穂の天塩)…ひとつまみ
【A】オリーブオイル…大さじ2
【A】リンゴ酢…大さじ1.5
【A】マヨネーズ…大さじ1/2
【A】マスタード…小さじ1/2
【A】砂糖…小さじ1/4
【A】塩・胡椒(S&B岩塩とブラックペッパー)…少々
作り方
手のひらで蓋が出来る程度の口の大きさのコップや瓶に【A】の材料を全て入れラップをし、上から手のひらで押さえてシャカシャカ振りドレッシングを乳化をさせます。
※口が大きいコップや瓶だと飛び散る可能性があります。
キャベツは3〜4㎝位の大きさに手でちぎり、ビニール袋にキャベツと塩ひとつまみを入れてよく振ってから揉み、袋に入れたままの状態で暫く置いておきます。
人参と胡瓜はスライサーで薄くスライスし、人参はさらに千切りにしておきます。ハムも細く切っておきます。
お湯が沸騰したらマカロニを入れ、規定の時間より1分長く茹で、茹で上がったらザルにあけ水気を切りボウルに移します。
粗熱がとれ完全に冷める前のマカロニに、1のドレッシングを1/3位入れ、マカロニに味を絡ませておきます。水分を絞った2のキャベツ、3の人参、きゅうり、ハムを入れたら、残りのドレッシングを入れ優しく混ぜ合わせます。最後に塩・胡椒で味を調整して完成です。
※キャベツは塩もみをするとかさが減るので大きめのカットがオススメです。
※少し酸味が強めですが和えるとそこまで酸味が気にならないと思います。
Monash大学のアプリでは、マカロニ(パスタ)は加熱済のものが74gまでは低FODMAP食のため、レシピ量は低FODMAP食です。 ハムは還元水あめなど高FODMAP食のものが入っている場合があり原材料の確認が必要です。
体調に合わせて酢の量やオリーブオイル、マヨネーズ、マスタードの量を加減するようにしましょう。
このレシピの作者
真希さんIBSゆるゆる型
どのような状況で作りましたか?
食欲が落ちてきた時。体調がある程度落ち着いているとき。
このレシピに対する思いや工夫
塩揉みしたキャベツの食感がよく、少しお酢が強めのサッパリと食べられるマカロニサラダになってます。
グッテ管理栄養士コメント
ドレッシングが家にない時でも、おうちにある調味料で本格的な味を楽しめますね。
適度にお酢を使う事で酸味が食欲増進になります。また胃液の分泌も促されます。体調に合わせて調理に使ってくださいね。