*個々の患者さんや状況に応じて最適な食事は異なることがあります。 レシピの内容やアレンジはあくまで一例です。 自分の体調に合わせて調整するとともに必要に応じて主治医の先生に相談しましょう。
鮭のライスバーガー
by
松本大学藤岡研究室
栄養価(1人前)
エネルギー | 147kcal | たんぱく質 | 6.9g |
脂質 | 1.2g | 炭水化物 | 25.7g |
食物繊維 | 0.4g | 食塩 | 0.7g |
30分以上
材料(1人分)
鮭(皮と骨は除く)…20g
玉ねぎ…5g
はんぺん…5g
塩…0.2g
こしょう…少々
ごはん…60g
みそ…3g
みりん…3g
作り方
1
鮭、玉ねぎ、はんぺんをフードプロセッサーでペースト状にしたら塩こしょうで味をつけて円形の鮭バーグをつくる。
2
ごはんを2等分にし、鮭バーグと同じ大きさの円形にしたらフライパンで焼く。
3
ごはんの表面にみそとみりんを塗り、焼き目がついたら鮭バーグを挟む。
特別なアレンジは不要です。
特別なアレンジは不要です。よく嚙んでゆっくり食べるよう心がけてください。
玉ねぎを使わなければ低FODMAP食のレシピにアレンジができます。
このレシピの作者
松本大学藤岡研究室管理栄養士IBD向け
どのような状況で作りましたか?
松本大学藤岡研究室が作成したレシピです
このレシピに対する思いや工夫
☆一般的な焼肉を使用したライスバーガー(212kcal、たんぱく質4.3g、脂質10.1g)に比べて、脂質を88%抑えています。
☆鮭は、抗炎症作用のあるn-3系脂肪酸のEPA(エイコサペンタエン酸)を多く含んでいます。
グッテ管理栄養士コメント
鮭バーグを焼くときはテフロン加工のフライパンで油を引かずに中火で片面焼き色がつくまで焼き、裏返して蓋をし中まで火が通るまでしっかりと焼きます。
ご飯バーグは形を作るときには、しっかりと押しつけながら形を作ると崩れにくいです。
崩れやすい時は片栗粉を小さじ1/2程混ぜ合わせると防ぐことができます。
テフロン加工のフライパンで弱〜中火程度の火力で焦げないように様子をみながら焼きましょう。