グッテレシピ

*個々の患者さんや状況に応じて最適な食事は異なることがあります。 レシピの内容やアレンジはあくまで一例です。 自分の体調に合わせて調整するとともに必要に応じて主治医の先生に相談しましょう。

トマトとカレーの卵炒め

栄養価(1人分)
エネルギー 294kcal たんぱく質 18.4g
脂質 19.4g 炭水化物 9.9g
食物繊維 2.4g 食塩 1.8g
clock 10分

材料(2人分)

卵...3こ 
マヨネーズ...大さじ1
炒め油かマヨネーズ...適量
トマト...1個
冷凍枝豆...適量
ボイルイカ...100g 
刻み生姜(チューブでもOK)...小さじ1 
塩...小さじ1/3
コショウ...少々
カレー粉...小さじ1/2
味の素...好みで

作り方

1

ボウルに割卵した卵とマヨネーズを入れかき混ぜる。

2

トマトを8等分くらいに切る。イカは食べやすい大きさに切る。

3

フライパンにマヨネーズを敷いて1を入れ、強火でオムレツ状に焼く。(ここの油はマヨネーズ以外でもok)

4

半熟オムレツ程度になったら一度別皿に移す。

5

空いたフライパンにトマトを皮面を下にして中火で炒める。(油はしかなくてもok)

6

トマトにさっと火が通ったら、刻み生姜と冷凍枝豆とボイルイカを加えて中火で炒める。

7

イカと枝豆に火が通ったら塩、コショウ、カレー粉、味の素を加え味を整える。

8

4のオムレツを加えてほぐしながら軽く炒める。

低FODMAP(フォドマップ)食

一工夫で低FODMAP

トマトは以前は低FODMAP食品と紹介されていましたが、2022.3月にMonash大学が再テストをした結果、量に制限が出ました。1/3個程度は低FODMAP食量です。 今までトマトを食べて特に症状がなければそのままの量を引き続き食べても大丈夫ですが、低FODMAP食を開始したばかりの方や、フルクトース(果糖)やトマトで症状が出る方は食べる量を制限します。

その他

スパイス類や油脂がお腹の症状を誘発しやすい場合があります。油脂類で不安がある方はマヨネーズの量を控えるようにしましょう。

このレシピの作者

たくゆきさん

IBS混合型

どのような状況で作りましたか?

長時間の外出をする予定がある場合、1日前くらいから低フォドマップ食で症状を抑えるようにしています。

このレシピに対する思いや工夫

自宅での料理はいかに手を抜きながらおいしいものが作れるかが勝負だと思うので、短時間で作れる料理を意識しています。カレー風味はハズレにくいので楽です。

dietitian image
グッテ管理栄養士コメント

時短で簡単で野菜もイカも卵も入っている1品で1食分のバランスが摂れる素敵なレシピです。
枝豆は大豆を未成熟で緑色のうちに枝ごと収穫したものです。大豆から出来ていますが、低FODMAP食の食材です。
詳しい情報はグッテレシピ内のコラムをご覧ください。
https://learn.goodtecommunity.com/special_list/22/

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