＊個々の患者さんや状況に応じて最適な食事は異なることがあります。 レシピの内容やアレンジはあくまで一例です。 自分の体調に合わせて調整するとともに必要に応じて主治医の先生に相談しましょう。
| エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食物繊維 | 食塩 |
| 541kcal | 30.0g | 15.8g | 72.7g | 5.6g | 2.9g |
※低脂質チーズ1枚分の栄養
エネルギー：50.4kcal,たんぱく質：5.6ｇ、脂質：3.0ｇ、炭水化物：0.5ｇ食物繊維：0.3ｇ、食塩相当量：0.3ｇ
※ハーブソルト0.1ｇ分の栄養
エネルギー：0.1kcal,たんぱく質：0ｇ、脂質：0ｇ、炭水化物：0.02ｇ、食塩相当量：0.03ｇ
どのような状況で作りましたか？
寛解期, ちょっと特別な日(パーティーレシピ)
このレシピに対する思いや工夫
大好きなタコライス、なんとかノンオイルで美味しく作れないかと思い市販に頼らず作ってみました。ひき肉はオイスターソースを加える事でコクがアップ。牛ひき肉じゃなくてもしっかり濃い味が楽しめます。
ニンニクはお腹が反応しやすいので香り付けのためにあえてみじん切りにはせず後で取り除きやすいよう1／2カット。ニンニクが大丈夫な方はみじん切りでもいいかもしれません◎
グッテ管理栄養士コメント
鶏ひき肉でここまで本格的なタコライスが食べられるなんてステキです☆
サルサソースは焼いたお肉や魚にかけてもおいしそうで、アレンジもできていいですね(^^)
材料(2人分)
≪タコミート≫
鶏ひき肉・・・200g
水・・・大さじ2
玉ねぎ・・・1/4個
【A】オイスターソース・・・大さじ1
【A】トマトケチャップ・・・大さじ3
【A】しょうゆ・・・大さじ1/2
≪サルサ≫
トマト・・・1個
ピーマン・・・1個
玉ねぎ・・・1/4個
にんにく・・・1/2片
レモン汁・・・少々
ハーブソルト・・・少々
≪盛り付け用≫
炊いたご飯・・・300g
レタス・・・2枚分
低脂質チーズ・・・2枚
作り方
1
≪サルサ≫を作ります。まずお湯を沸かし、トマトのおしりに十字に切り込みを入れ、10秒ほどお湯につける。すぐに氷水に浸けてトマトの皮を剥く
2
１のトマトは2㎝角に、ピーマン・玉ねぎはみじん切りにし、ニンニクは1/2にカットする
3
２で切った野菜を耐熱皿に入れラップをして電子レンジ600wで1分半加熱して、粗熱が取れたら冷やしておく
※ニンニクは香り付けの為に使用、体調に合わせ取り除く
4
≪タコミート≫を作ります。まず、フライパンに鶏ひき肉、水を入れ蓋をして蒸し焼きにする
5
挽肉に火が通ったら、肉をほぐしながらみじん切りにした玉ねぎを加えて炒める
6
５に【A】を加えて再び炒める
7
冷やしておいた３の野菜にレモン汁とハーブソルトを加えて混ぜる
8
レタスを細切りにする
9
お皿に炊いたご飯を盛り、８のレタス、６のタコミート、７のサルサを乗せ、チーズを一口大にちぎりながら乗せれば完成
アレンジ
IBD調子が悪い時
鶏ひき肉はむね肉を使用して脂質を抑え、トマトは種も取り除くと安心です。ピーマンとにんにくは控えましょう。チーズが気になる方はなくてもＯＫ。
狭窄
野菜の量は半量にして、みじん切りにしましょう。トマトは皮と種を取り除き、ピーマンとにんにくは控えましょう。チーズが気になる方はなくてもＯＫ。
.webp)
栄養価(1人分)