*個々の患者さんや状況に応じて最適な食事は異なることがあります。 レシピの内容やアレンジはあくまで一例です。 自分の体調に合わせて調整するとともに必要に応じて主治医の先生に相談しましょう。
冬瓜と蛤スープ
by
珈琲豆
材料(4人分)
蛤…1パック(350g程)※アサリでも良い
冬瓜…200g
作り方
1
蛤は事前に砂抜きをしておく。
2
冬瓜は皮をむいて乱切りにする。
3
鍋に冬瓜を入れ、冬瓜が浸るより少し深めに水を入れ、冬瓜が柔らかくなるまで煮る。
(冬瓜が水を吸うので、水が足りなくなったら水を足す。)
4
3.の鍋に蛤を追加し、貝が開くまで火を通す。
5
味見をして、味を薄くしたければ水を足す。
6
盛り付けて完成。
※お好みで、刻み生姜や酒を少々入れてアレンジも出来ます。
※ご飯やフォーを入れてもおいしい。
※2日目に食べる際は味が濃くなっているので、水を足す。
冬瓜はMonash大学では検査がされておらず、低FODMAPか不明です。 低FODMAP食か判断がつかない食品は、1食分の1/3程度からお腹の調子を確認しながら食べるようにして下さい。
このレシピの作者
珈琲豆IBSかちこち型
どのような状況で作りましたか?
優しい味のものが食べたいとき。冬瓜の季節に。貝が半額で手に入ったとき。お腹が張っているとき。台湾でおいしかった料理を思い出して。
このレシピに対する思いや工夫
思いがけずちょっと贅沢ができる。夏に食欲が落ちるときにいい。冬瓜といえばゆでて(煮て)食べたい。台湾でへちまと蛤のスープがとてもおいしかったので冬瓜で再現してみたかった。中国語で台湾のレシピサイトも調べて参考にしています。
グッテ管理栄養士コメント
蛤の旨味を冬瓜にぎゅっと閉じ込めた一品ではないでしょうか。
冬瓜は夏に収穫がされ、冬まで日持ちがすることから名づけられました。カリウムが100gあたり200㎎と比較的多く含まれている食品です。