*個々の患者さんや状況に応じて最適な食事は異なることがあります。 レシピの内容やアレンジはあくまで一例です。 自分の体調に合わせて調整するとともに必要に応じて主治医の先生に相談しましょう。
エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食物繊維 | 食塩 |
157kcal | 16.0g | 3.2g | 10.9g | 2.5g | 2.0g |
どのような状況で作りましたか?
がっつり食べたい時、洋食の気分の時
このレシピに対する思いや工夫
作って1食分ずつ小分けで冷凍しておくと、色々な料理に変化させられるので楽しみが広がります。ドリア、グラタンなど。もちろんレンチンしてそのままパスタに絡めてもオッケーです。
グッテ管理栄養士コメント
材料を見ただけで、おいしそうだなと思いました(^^)/
赤ワインが入っているので、苦手な方は普通の料理酒で代用してください。
材料(4人分)
にんじん・・・1/2本
セロリ・・・1/2本
玉ねぎ・・・1/2個
オリーブオイル・・・大さじ1/2
鶏むねひき肉・・・300g
カットトマト缶・・・1缶
トマトペースト(orケチャップ)・・・18g(ケチャップは30gくらい)
コンソメ・・・2個
胡椒・・・適量
ローリエ(月桂樹の葉)・・・1枚
オレガノ・・・なくてもいいけどあれば少〜し
赤ワイン・・・100ml(普通の酒でOK)
塩・・・おすすめは3gほどですが、お好みで調整してください。
作り方
1
にんじん・セロリ・玉ねぎをみじん切りにする。(まとめ作り可。後述)
2
フライパンにオリーブオイルを敷き、1を弱めの中火で炒め、最初の半分くらいの体積になったら一度取り出しておく(ソフリット)
3
同じフライパンで鶏むねひき肉を炒める。火が通ったら赤ワイン(酒)を加える。酒が行き渡ったら2のソフリットを加えて全体をサッと炒める。
4
カットトマト缶を加えて混ぜ、グツグツさせて少し煮る。
5
トマトペースト(orケチャップ)、コンソメ、胡椒、ローリエ(半分に折る)、オレガノを加える。
6
よく混ぜてから味見をしながら塩を加える。あまり煮込まず、味が馴染んだら完成です。煮詰まりすぎたら少量の水で調整してください。ローリエは発見次第取り除いてください。
ソフリットについて。私はいつもにんじん・セロリ・玉ねぎをそれぞれ1個ずつ使って2回分をまとめて炒めています。家で消費するのでセロリの葉ごと丸々フードプロセッサーでみじん切りにし、オリーブオイル大さじ1にして炒め、冷めたらジッパーバックに入れて2回分に分けて冷凍しておきます。
お肉は体調に合わせて別の挽肉でもできます。
できたミートソースも同様に小分け冷凍可能です。
ナスと合わせたり、辛くないカレー粉と合わせてカレー味にしたり、ドリアやグラタンにしたり、トーストに乗せるなど色々楽しめます。
アレンジ
IBD調子が悪い時
セロリ、オリーブオイルは省き、赤ワインは料理酒で代用しましょう。
狭窄
セロリは省きましょう。よく嚙んでゆっくり食べるよう心がけてください。
栄養価(1人分)