*個々の患者さんや状況に応じて最適な食事は異なることがあります。 レシピの内容やアレンジはあくまで一例です。 自分の体調に合わせて調整するとともに必要に応じて主治医の先生に相談しましょう。
赤魚の粕漬
by
ナオコさん
材料(2人分)
赤魚の半身…2枚
塩…小さじ1/2
酒粕…100g
【A】みそ…20g
【A】みりん…大さじ1
【A】砂糖…大さじ1
【A】塩…小さじ1/2
※お好みで砂糖、みりん、塩は加減してみて下さい。
作り方
1
酒粕を細かく砕いて、すり鉢に入れる。【A】を加えて混ぜ合わせ、しばらく置いてふやかしておく。
2
赤魚に塩を振り、10分ほど放置して魚の臭みを取る。10分後、水でサッと洗い、キッチンペーパーで余分な水分を拭き取る。
3
1の粕床と2を密閉袋に入れ、2~3日冷蔵庫で漬けておく。
4
魚の表面についた粕床を取りのぞき、弱火のグリルでじっくり焼いたら完成。焦げやすいので火加減に注意してください。
酒粕のアルコール分が気になる場合は、加熱時にしっかりアルコール分を飛ばしてください。
特別なアレンジは不要です。
酒粕はFODMAP量は不明ですが、米と麹が原材料の為低FODMAPの可能性があります。 体調に合わせて召し上がってください。
このレシピの作者
ナオコさんクローン病
どのような状況で作りましたか?
粕漬けは腸活に良いかなと思い、酒粕を購入したタイミングで試しに作ってみました。
このレシピに対する思いや工夫
魚のバリエーションが増えました、漬ける手間はありますが、手作りは添加物もなく安心だし、美味しくできます。
グッテ管理栄養士コメント
赤魚の粕漬を手作りできるレシピを知ることができて嬉しいです☆
酒粕は日本酒を製造する過程で生まれるもので、日本酒の原料である米と米麹が発酵したものです。たんぱく質・食物繊維・ビタミン・ミネラルなどが含まれています。