*個々の患者さんや状況に応じて最適な食事は異なることがあります。 レシピの内容やアレンジはあくまで一例です。 自分の体調に合わせて調整するとともに必要に応じて主治医の先生に相談しましょう。
エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食物繊維 | 食塩 |
252kcal | 17.5g | 1.8g | 38.5g | 2.7g | 0.7g |
※オイコスヨーグルト1個当たりの栄養価
エネルギー92kcal たんぱく質10.1g 脂質0g 炭水化物12.3g 食塩相当量0.1g
※パンは5枚で計算しました
どのような状況で作りましたか?
ケーキは、誕生日やクリスマスなどイベント時に作ります。
このレシピに対する思いや工夫
オイコスのケーキは、姉が考えてくれたもので、クリスマスケーキを食べたいけど、卵や大豆アレルギーで、食べれない息子のために考えてくれました。よく卵を使わないクリスマスケーキはあるけど、大豆が入っていたり脂質が高くて食べれないとかでした。
グッテ管理栄養士コメント
生クリームを使わずにヨーグルトでデコレーションケーキが作れるんですね!
オイコスヨーグルトを加えることでたんぱく質を強化できています。これは木綿豆腐を1/2丁食べるよりもたんぱく質量は多く、なおかつ低脂質に抑えられています。(参考:八訂 日本食品標準成分表)
材料(2人分)
サンドイッチ用のパン…4~5枚
ビヒダス プレーンヨーグルト 脂肪ゼロタイプ...200g
オイコスヨーグルト加糖タイプ …2個
いちご...8個くらい
ブルーベリー...10粒
※我が家は「超熟」のサンドイッチ用を使用しています
作り方
1
(下準備)ボウルにザルを重ねてその上にキッチンペーパーを敷く。キッチンペーパーの上にビヒダスヨーグルトを入れ、はみ出しているキッチンペーパーを内側に折ってヨーグルトを包む。上から重し(ポリ袋に水を入れたもの)を乗せて、半日か一晩冷蔵庫に入れ水切りしておく
2
いちごを薄くスライスする
3
サンドイッチ用のパンの片面にオイコスヨーグルトを塗る
4
いちごをすき間なく並べる
→すき間が空いたら、オイコスを薄く塗って、すき間を埋める。なるべく平坦にする事がポイント!!
5
同じ作業を繰り返し、いちごの厚みにより、4段か5段か、重ねる高さを調整する
6
余ったオイコスヨーグルトと水切りした1のヨーグルトを一番上の段の表面とケーキ全体のサイドに塗って、滑らかにする(でこぼこをなくすようなイメージです)
7
下準備しておいた1を搾り袋に入れ、生クリームのように飾り、搾りを作る。
8
いちごやブルーベリーなどお好みのフルーツで飾り付けたら完成
※サンドイッチ用パンのもう1パックは中身を替えてパイナップルやシャインマスカットを入れると爽やかでおすすめです!
アレンジ
IBD調子が悪い時
フルーツは缶詰の黄桃や白桃、バナナで代用しましょう。
狭窄
活動期と同様に種を含まないフルーツで代用しましょう。
栄養価(1人分)