＊個々の患者さんや状況に応じて最適な食事は異なることがあります。 レシピの内容やアレンジはあくまで一例です。 自分の体調に合わせて調整するとともに必要に応じて主治医の先生に相談しましょう。
米粉のキャロットケーキ
30分以上 
低FODMAP 
IBD調子が良い時 材料(パウンド型1本分（21×8×高さ6ｃｍ）)
きび砂糖…70g
卵…2こ
米油…80g
人参…1本
米粉…120g
アーモンドプードル…30g
ベーキングパウダー…4g
シナモンパウダー…4g
レーズン…30g
スライスアーモンド…30g
クリームチーズ…適量
ハチミツorメープルシロップ…適量
飾り用のナッツ類…適量（無くてもOK）
作り方
1
オーブンは180℃で予熱を入れる。
2
ボウルに卵ときび砂糖を入れてホイッパーでよく混ぜる。
3
米油を入れてよく混ぜる。
4
すりおろした人参を入れて混ぜる。
5
粉類（米粉、アーモンドプードル、シナモンパウダー、ベーキングパウダー）を入れて混ぜる。
6
スライスアーモンドとレーズンを入れて混ぜる。
7
パウンド型に流し込み、オーブン180℃で40分焼く。
8
焼き上がり、粗熱が取れたら型から外して乾燥しないようにラップをする。
9
クリームチーズにハチミツを混ぜて、ケーキに付けていただく。（無くても大丈夫です）
作り方8のお写真
IBD調子が悪い時
脂質が高いためこのレシピは控えるようにします。
狭窄
スライスアーモンドは控えましょう。レーズンは皮ごと乾燥させているため控えましょう。 ケーキの脂質が高いためクリームチーズは控えましょう。
低FODMAP
アーモンド、レーズンどちらも2、3切れ程度は低FODMAPの範囲です。 クリームチーズにはメープルシロップをかけると低FODMAPのレシピです。
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このレシピの作者
shocolatebananaさん潰瘍性大腸炎
どのような状況で作りましたか？
ケーキ屋さんやカフェでキャロットケーキを目にすることが増えて、気になって食べてみたいなと思ったから。
このレシピに対する思いや工夫
人参、レーズン、アーモンド、シナモンは整腸作用があると言われています。病気持ちでも、おいしくて安心安全なスイーツを食べたいと思い作っています。材料をボールに入れて混ぜて焼くだけなのでとっても簡単にできます。人参嫌いな方でもおいしく召し上がれると思います。
グッテ管理栄養士コメント
にんじんとシナモンの風味がピッタリあう本格的なケーキですね♪
レーズンはお湯に10分ほど浸して柔らかく戻しから、包丁で潰すと繊維質がつぶれやすいです。少しずつ体調に合わせて試してみてくださいね。