*個々の患者さんや状況に応じて最適な食事は異なることがあります。 レシピの内容やアレンジはあくまで一例です。 自分の体調に合わせて調整するとともに必要に応じて主治医の先生に相談しましょう。
鶏ひき肉のカレー
by
Ryuさん

栄養価(1人前)
エネルギー | 150kcal | たんぱく質 | 12.3g |
脂質 | 1.2g | 炭水化物 | 17.0g |
食物繊維 | 9.3g | 食塩 | 1.2g |

材料(2人分)
【A】セロリ…1/2本
【A】ピーマン…1個
【A】トマト…1個
【A】キャベツ…1枚
【A】玉ねぎ…1/4個
【A】無添加コンソメ…1包(または小さじ2)
水…300ml
鶏ひき肉(皮なし)…100g
じゃがいも(中)…1個
カレーパウダー…小さじ2(お好みで調整)
作り方
1
セロリは薄切り、ピーマンは小さめの一口大、トマトはざく切り、キャベツはざく切り、玉ねぎは薄切りにします。
2
【A】の野菜と水、無添加コンソメをミル機能つきのスープメーカーでコンソメスープを作ります。鶏ひき肉を炒めます。
3
フライパンで鶏ひき肉を炒めます。
4
レンジで加熱(600Wで3〜4分)したじゃがいもを、つぶしながらひき肉と炒めます。
5
2のコンソメスープを加えて、カレー粉を入れて、ひと煮立ちさせたら完成です。
スパイスは腸管を刺激するため、このレシピは控えましょう。
消化管への負担が大きいとされているため、セロリは省くようにしましょう。
セロリは高FODMAPの食品ですが、レシピ量は低FODMAPの範囲です。 トマトは量を一人前1/3玉(60g)程度までに控え、玉ねぎ、コンソメを使わなければ、低FODMAPのレシピになります。塩で味の調整をして下さい。
このレシピの作者
Ryuさんクローン病
どのような状況で作りましたか?
運動した後、がっつり食べたい時に。
このレシピに対する思いや工夫
低脂質のカレー粉を使用した。野菜をたくさん食べられるようミキサーを使った。
グッテ管理栄養士コメント
一般的なカレールウには脂質が約6.5g含まれています。このレシピは油脂類を使っていないので、脂質量が抑えられる工夫がされています。
ハンドブレンダーやミキサーで細かく刻むことで消化管への負担も考えられたレシピです♫