*個々の患者さんや状況に応じて最適な食事は異なることがあります。 レシピの内容やアレンジはあくまで一例です。 自分の体調に合わせて調整するとともに必要に応じて主治医の先生に相談しましょう。
エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食物繊維 | 食塩 |
449kcal | 17.7g | 8.4g | 72.7g | 6.8g | 3.8g |
*ベーコンは1人当たり10gで計算しています。
どのような状況で作りましたか?
寛解期
このレシピに対する思いや工夫
ノンオイルで調理し、最後にオリーブオイルをかけることで低脂質とオイルの風味の両方を叶えました。塩系のパスタを食べたいけど普通に作ると脂質量が多いので、スープパスタなら少ない油でも美味しくできるのでは?と考えました。
野菜も摂れてお腹がいっぱいになるメニューです。
グッテ管理栄養士コメント
あさりは脂質が少なくて高たんぱく質で旨味も豊富です。貝類は、消化があまりよくないですがこのくらいの分量であれば安心です。調整できるレシピで素敵です。
材料(2人分)
パスタ(乾)・・・200g
塩(茹でるときの下味用)・・・小さじ2
【A】冷凍あさり・・・80g
【A】白ワイン・・・大さじ1
ベーコン・・・適量(なくてもOK)
【B】水・・・400cc
【B】白菜・・・150g(1cm幅)
【B】玉ねぎ・・・1/4個(薄切り)
【C】ハーブソルト・・・小さじ1/2
【C】類粒コンソメ・・・小さじ2と1/2
オリーブオイル・・・小さじ1
粉バジル・・・少々
作り方
1
深い鍋にお湯を沸かし、下味用の塩を入れてで所定の時間から1分引いた時間ゆでる
2
テフロン加工の鍋を熱し、【A】を入れて炒める。続いて体調に合わせてベーコンを投入(なくてもOK)
3
【B】を加え、沸騰したら【C】を加えて煮る
4
茹で上がった麺のお湯をしっかり切り、3の鍋に加えて1分茹でる
5
お皿に盛り付けて、上からオリーブオイルと粉バジルをかける
アレンジ
IBD調子が悪い時
消化管への負担が大きい食材(あさり、ベーコン)が使われているため、このレシピは控えましょう。
狭窄
消化管への負担が大きい食材(あさり、ベーコン)が使われているため、このレシピは控えましょう。
栄養価(1人分)