*個々の患者さんや状況に応じて最適な食事は異なることがあります。 レシピの内容やアレンジはあくまで一例です。 自分の体調に合わせて調整するとともに必要に応じて主治医の先生に相談しましょう。
エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食物繊維 | 食塩 |
176kcal | 26.1g | 2.3g | 15.5g | 5.8g | 0.8g |
どのような状況で作りましたか?
寛解期
このレシピに対する思いや工夫
油を使わず鶏肉でタンパク質をとれるし、中の野菜や海鮮を変えれば沢山の食材を摂取することが出来ます。
パスタに乗せても美味しいです。
管理栄養士コメント
これ、おいしいです!この一品でタンパク質と野菜が摂れるので、あと主食(ごはん・パン・麺)を添えればバランスの取れた献立にできます!週末の夕飯に食べたいですね(^^)
材料(4人分)
鶏むね肉・・・1枚(一口大)
にんじん・・・1本(いちょう切り)
なす・・・小さめ2本(いちょう切り)
ほうれん草・・・1束(3cm長さ)
茹でえび・・・100g
にんにく・・・1片(みじん切り)(チューブでもOK・・1cm程)
【A】トマト缶・・・2缶
【A】砂糖・・・小さじ1
【A】固形コンソメ・・・1個
塩胡椒・・・少々
作り方
1
鶏肉を食べやすい大きさに切り、塩胡椒する
2
にんじん・なすはいちょう切り、ほうれん草は3センチ位に切る
3
なすを水にさらしてあく抜きする
4
テフロン加工のフライパンでにんにく、1の鶏肉を炒める
5
色が変わってきたら、にんじん・なすを加えて炒める
6
えびとほうれん草を加えて再び炒める
7
【A】を入れて煮込み、塩こしょうで味を調えたら完成
アレンジ
IBD調子が悪い時
なすは皮をむいてから使用し、ほうれん草は葉の部分のみを細かく刻みましょう。えびとにんにくは控えましょう。
狭窄
なすは皮をむいてから使用し、ほうれん草は葉の部分のみを少量細かく刻みましょう。えび、にんにくは控えましょう。人参は小さめに切って柔らかくなるまでよく煮込みましょう。
栄養価(1人分)