ひじきと豆のマリネ | グッテレシピ

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*個々の患者さんや状況に応じて最適な食事は異なることがあります。 レシピの内容やアレンジはあくまで一例です。 自分の体調に合わせて調整するとともに必要に応じて主治医の先生に相談しましょう。

ひじきと豆のマリネ

栄養価(1人分)
エネルギー 150kcal たんぱく質 8.6g
脂質 7.9g 炭水化物 9.3g
食物繊維 6.6g 食塩 0.7g
clock 10分

材料(4人分)

ボイルひじき・・・150グラム
蒸し大豆・・・1パック(100グラム)
サラダ豆・・・1パック(70グラム)
蒸し黒豆・・・1パック(60グラム)
≪マリネ調味料≫
りんご酢・・・大さじ2 ※1
アマニ油(またはエゴマ油)・・・大さじ1
しょうゆ・・・少々
塩・・・少々
ナンプラー・・・少々

※1 りんご酢の代わりに「かぼす果汁」「ゆず果汁」「シークァーサー果汁」などで置き換えすると格段に美味しくなります。産直スーパーや道の駅や九州四国のアンテナショップで入手できる?!と思います。

作り方

1

ボイルひじきをザルに入れ軽く流水で洗い、よく水切りをしておく。

2

マリネ調味料をジップロック袋Lサイズに入れ混ぜておく。

3

2.の袋に全ての材料を入れて食材に液が浸かるようにミニトングでよくまぜる。

4

30分以上冷蔵庫に置いたら完成。5日後くらいまで食べられるので作り置きおかずにどうぞ!

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※私は鮮魚コーナーによく売ってるボイルひじきで作ります。

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※豆類は蒸し◯◯という名でレトルトパウチで売られているものが手軽で便利。
大豆や黒豆は乾物を茹でても良い。
乾物豆の場合は、一晩水につけ置き後、1時間茹で、ザルにあげたあと粗熱をとる。
手間はかかるがふっくらと柔らかく好みの固さに仕上がるし、柔らかい方が消化に良い。

ibd活動期

IBD調子が悪い時

ひじきは消化管への負担が大きいとされているため、このレシピは控えましょう。

狭窄

狭窄

ひじきは食物繊維が多く含まれているため、このレシピは控えましょう。

このレシピの作者

きくこ@UCさん

潰瘍性大腸炎

どのような状況で作りましたか?

日常的に豆や海藻を取り入れたいので、定番のつくりおきおかずとして作ります。

このレシピに対する思いや工夫

時短で作る時にはレトルトパウチの「蒸し大豆」「蒸し黒豆」などを使います。
乾物の大豆や黒豆を茹でるところから始めると前の晩から水に浸し1時間茹でたりと手間がありますが、価格は安くたくさん作れます。
マリネした後冷蔵庫で5日は保管できるのでつくりおきおかずにぴったりです。

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グッテ管理栄養士コメント

煮ることが多いひじきですが、マリネにするとさっぱり食べられるので食欲がないときにも良さそうですね(*'▽')
ひじきから鉄分やカルシウム、カリウムなどのミネラルを、豆からはたんぱく質を補うことができて、副菜にぴったりの一品です。

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