*個々の患者さんや状況に応じて最適な食事は異なることがあります。 レシピの内容やアレンジはあくまで一例です。 自分の体調に合わせて調整するとともに必要に応じて主治医の先生に相談しましょう。
エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食物繊維 | 食塩 |
65kcal | 1.9g | 4.0g | 4.1g | 2.2g | 0.8g |
※ベビーリーフ10g辺りの栄養価 エネルギー2kcal、たんぱく質0.3g、脂質0.04g、炭水化物0.2g、食物繊維0.2g、食塩相当量0.09、鉄0.1g
どのような状況で作りましたか?
生野菜をあまり出さなかったんですが、サラダも身体にいいらしい(本当かどうかはわかりません)と聞いて、作るようになりました。忙しいときにも、野菜を洗って切るだけなので、楽です。
このレシピに対する思いや工夫
少しでも、鉄分など栄養がとれたらいいな、食物繊維もとれるかな、お通じが良くなりますように。
グッテ管理栄養士コメント
手作りのドレッシングは体調に合わせて加減が出来るので良いですね。えごま油にはオメガ3脂肪酸(α-リノレン酸)を約60%と豊富に含んでいて、良いオイルと言われていますが、たくさん摂れば良いというわけではなく、摂取量は1日小さじ1杯程度までがお勧めです。
材料(4人分)
大根..1/10本 150g
キャベツ...2枚(150g)
水菜…1/4束
にんじん...1/3本
ブロッコリースプラウト...適量
ベビーリーフ...適量
ごま、かつお節…お好みで
≪ドレッシング≫
【A】えごま油 or 亜麻仁油...大さじ1弱
【A】醤油...大さじ1杯
【A】酢...大さじ1杯半
※油の量は各自の体調に合わせて、醤油と酢はご自身のお好みで調整してください
作り方
1
大根、キャベツは千切り用スライサーで千切りにする。水菜は3㎝幅にざく切りにし、にんじんは短冊切りにする。
2
鍋にお湯を沸かし、沸騰したらにんじんは火が通るまで約5分茹でる。
3
1,2の野菜、ブロッコリースプラウト、ベビーリーフを皿に盛りつける。
4
ドレッシングの材料【A】は酢と醤油を混ぜ合わせてから、油を入れて油の粒が小さく見えなくなるようにしっかりと混ぜ合わせ、3の野菜にかける。もしくは混ぜずに直接1つずつかける。
5
お好みでごま、かつお節をトッピングして完成。
アレンジ
低FODMAP
低FODMAPレシピになります。他にお好みの低FODMAP食材の野菜を使ってアレンジを楽しんでください。
その他
油脂がIBSのお腹の症状を誘発する事があります。ドレッシングの油脂は体調に合わせて加減をします。
栄養価(1人分)