*個々の患者さんや状況に応じて最適な食事は異なることがあります。 レシピの内容やアレンジはあくまで一例です。 自分の体調に合わせて調整するとともに必要に応じて主治医の先生に相談しましょう。
エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食物繊維 | 食塩 |
68kcal | 1.9g | 5.7g | 3.0g | 1.1g | 0.6g |
どのような状況で作りましたか?
脂質を抑えたい時
このレシピに対する思いや工夫
チーズを乗せて焼くレシピが多いので、脂質を抑えてサッパリ食べれるレシピを考えました。
ポイントは山葵、意外と辛味が強くなく食べれます。
山葵の辛さは揮発性なので辛さが後を引かないので胃腸に良いと思いました。
管理栄養士コメント
ズッキーニの新しい食べ方ですね☆
わさびだけでなく、だし醤油やかつお節も入っていて和風テイストです(^^)
材料(1人分)
ズッキーニ・・・1本
塩・・・ひとつまみ
【A】わさび・・・小さじ1/2
【A】マヨネーズ・・・大さじ1
【A】おろしにんにく・・・少々
【A】かつお節・・・1袋
【A】だし醬油・・・小さじ1/2
作り方
1
ズッキーニを2~3ミリくらいの輪切りにして塩もみをして10分くらい置く
2
1をキッチンペーパーで押すようにして水気を取り、【A】を入れて混ぜる
3
冷蔵庫で味をなじませたら完成
アレンジ
IBD調子が悪い時
脂質を抑えるため、マヨネーズは低脂質のものを使用し量は少量にしましょう。 ズッキーニは皮をむいて薄く切り、さっと茹でてから使用すると安心です。このレシピの良さがなくなってしまいますが、わさびとおろしにんにくは控えましょう。
狭窄
調子が悪い時と同様に調理できますが、量は少なめにしましょう。
一工夫で低FODMAP
ズッキーニは1/3本程度までが低FODMAP食量です。それ以上多く食べないように量を制限します。 チューブのわさびにはソルビトールが入っている為、粉わさびを選びます。おろしにんにくを使わなければ低FODMAP食レシピになります。
栄養価(1人分)