＊個々の患者さんや状況に応じて最適な食事は異なることがあります。 レシピの内容やアレンジはあくまで一例です。 自分の体調に合わせて調整するとともに必要に応じて主治医の先生に相談しましょう。
粕汁
| エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食物繊維 | 食塩 |
| 105kcal | 7.2g | 2.5g | 9.2g | 2.8g | 0.6g |
どのような状況で作りましたか？
身体を温めたい時
このレシピに対する思いや工夫
野菜もたくさん摂れるし、身体も温まるので体調がすぐれない時にも栄養が摂れます！
グッテ管理栄養士コメント
具沢山で体が温まる汁物ですね。
体調に合わせて具も選べ、食の進まないときは主菜にもなるレシピです。
酒粕にはアルコール分が約8％程含まれています。*日本食品標準成分表（八訂）増補2023年
料理酒同様、煮立てればほぼアルコール分はとんでいくので、アルコールが苦手な方やお子様はしっかりと火を入れてから召し上がってください。
材料(４人分)
豚肉…80ｇ
にんじん…1/3本
大根 …50ｇ
里芋…80ｇ（約2こ）
こんにゃく…1/4枚
白菜…1枚
酒粕…80ｇ
味噌…大さじ1
お水…600ml
作り方
1
具材をお好みのサイズに切る。
2
鍋にお水とこんにゃく、大根、にんじん、里芋を入れて沸騰させ、蓋をして火が通るまで煮る。
3
白菜の芯を入れ柔らかくなったら葉の部分も入れる。
4
野菜が柔らかく煮えたら豚肉を入れて灰汁を取り、酒粕、味噌を入れて具材が全て火が通り、ちょうどいい柔らかさになれば完成。
アレンジ
一工夫で低FODMAP
酒粕は低FODMAP食かは不明です。酒粕がお腹に合うか分からない方はみそのみで味つけをしてください。
その他
アルコールでお腹に症状が出やすい方はしっかりと酒粕に火を通します。 味噌を増やし酒粕を減らしてもおいしく召し上がれます。
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栄養価(1人前)