*個々の患者さんや状況に応じて最適な食事は異なることがあります。 レシピの内容やアレンジはあくまで一例です。 自分の体調に合わせて調整するとともに必要に応じて主治医の先生に相談しましょう。
にんじんのポタージュ
by
水曜日の食卓さん
材料(3~4人分)
じゃがいも…1こ(100g)
にんじん…1本(150g)
砂糖…小さじ1/2
牛乳…150ml
塩…小さじ1/3
コショウ…少々
作り方
1
じゃがいも、にんじんを5ミリくらいに切って鍋に入れ、かぶるくらいの水を加えて中~弱火で20分ほど煮る。その際、人参の臭みを取るために砂糖を入れる。
2
茹で汁ごと、粗熱をとってミキサーにかける。
3
鍋に戻して牛乳を加えてあたためる。
4
塩、コショウで味をととのえる。
*バター、生クリームを足すとコクがでます。
*ほりにしの調味料をひとふりすると味に深みがでます。(にんにく、玉ねぎ入ってます)
牛乳をアーモンドミルクなど低FODMAPのミルクに変更すると低FODMAPレシピになります。
このレシピの作者
水曜日の食卓さんIBS様症状
どのような状況で作りましたか?
胃腸に負担をかけたくない時の流動食。
このレシピに対する思いや工夫
玉ねぎを使わないポタージュです。
グッテ管理栄養士コメント
にんじんにはβカロテンが多く含まれています。βカロテンは体内でビタミンAとして活性酸素の働きを抑えたり、皮膚や粘膜の健康を守るといったお仕事をしてくれます。カロテンは脂溶性色素のため、油と一緒に摂ると吸収率が良くなるので、スープの上からえごま油やアマニ油を少量入れて摂るといいですね。