＊個々の患者さんや状況に応じて最適な食事は異なることがあります。 レシピの内容やアレンジはあくまで一例です。 自分の体調に合わせて調整するとともに必要に応じて主治医の先生に相談しましょう。
| エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食物繊維 | 食塩 |
| 240kcal | 18.1g | 7.1g | 23.7g | 3.3g | 1.5g |
どのような状況で作りましたか？
お腹の調子に関係なく、普段から食べます。出来る限り、日常で様々な食材の栄養が摂れるよう工夫しました。
このレシピに対する思いや工夫
IBSだからと言って我慢するのではなく、食事が楽しみと思ってもらえるよう、食せるレシピを増やすため作りました。
グッテ管理栄養士コメント
低FODMAP食中でも中華が食べられるのはうれしいですね🎵
キノコ類は高FODMAPの食品が多いとされていますが、平茸やマッシュルーム（水煮）缶は数少ない低FODMAP食品です。※マッシュルームは高FODMAPですが、水煮缶はFODMAPが水分に移るので、しっかり水気を切ることで低FODMAPの食品として食べることが可能です。
材料(2〜3人分)
豚肉（もも肉）…120g
人参…1/4本
平茸…1/4株
穂先筍…1/3コ
緑豆春雨…30g
海老やイカ…計80g ※シーフードミックス可
キャベツ9.3(中)…2枚 ※ 白菜に変更可
水…50～100ml
砂糖…小さじ1/2〜2/3
醤油…小さじ1.1/2〜2
オイスターソース…小さじ1.1/2〜2
塩…少々
こしょう…少々
ごま油…適量
作り方
1
豚肉は一口大の大きさ、キャベツはざく切り、人参は5㎜厚の短冊切り、ひらたけ、穂先筍は繊維にそって薄切りに切る。 シーフードミックスは冷凍のまま使用。
2
春雨を熱湯に浸ける(長ければ戻した後ハサミで食べやすいサイズに切る)。
3
フライパンにごま油を引き、豚肉を入れ火が通るまで中火で炒める。
4
人参、平茸、穂先筍を加えて軽く炒めたら、水気を切った春雨、シーフード、キャベツ、水を入れて、全体に火が通るまで炒め煮し、調味料を入れて味をつける。
※キャベツの量や水分量で濃さが変わるので味付けは調整してください。
アレンジ
低FODMAP
平茸はきのこ類のなかでは数少ない低FODMAP食品です。
栄養価(1人前)