*個々の患者さんや状況に応じて最適な食事は異なることがあります。 レシピの内容やアレンジはあくまで一例です。 自分の体調に合わせて調整するとともに必要に応じて主治医の先生に相談しましょう。
エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食物繊維 | 食塩 |
222 kcal | 15.4g | 14.7g | 6.3g | 1.7g | 1.0g |
※塩麴小さじ1/2分の栄養(3.4g)
エネルギー:5.8kcal、たんぱく質:0.2g、脂質:0、炭水化物:1.4g、食塩相当量:0.4g
(出典:塩こうじ(ハナマルキ)
どのような状況で作りましたか?
食欲の無い時でも食べられ1品で野菜、お肉、卵など一緒に摂れ栄養満点なので夏になるとよく作ります。
このレシピに対する思いや工夫
蒸し焼きにする事でゴーヤに火が通り食べやすくなります。
グッテ管理栄養士コメント
夏になると食べたくなるレシピの一つですね☆ゴーヤの苦味が苦手な方が多いと思いますが、ワタを丁寧に取り除くことと、塩もみして出てきた水分をギュッと絞ってから加熱調理すると苦味が和らぎます。
材料(4人分)
ゴーヤ…1本(約120g)
人参…25g
豚肩ロース…200g
木綿豆腐…200g
卵…2個
生姜…1かけ
万能ねぎ…3本
塩麴…小さじ2
油…小さじ1
ごま油…小さじ1
和風顆粒だし…小さじ1
醤油…小さじ2
削り節…1パック
作り方
1
ゴーヤは縦半分に切り、種とワタをスプーンなどで取り除き、2㎜の厚さに切る。
2
生姜、人参は千切り、万能ねぎは小口切りにする。
3
豆腐はひと口大に手でちぎりキッチンペーパーで包み電子レンジで600w3分加熱して水切りする。
4
卵に塩麹を入れ、溶きほぐす。
5
フライパンに油を引き中火にかけ、4を流し入れ大きく混ぜ半熟になったら一旦取り出す。
6
空いたフライパンを中火にかけ豚肉と生姜を炒め、豚肉の色が変わって来たらゴーヤと人参を加え、蓋をして2~3分程蒸し焼きにする。
7
火が通った所に豆腐と5の卵を加え、和風顆粒だしと醤油、ごま油を入れて炒め、最後に削り節と万能ねぎを散らして完成。
アレンジ
IBD調子が悪い時
豚肉、生姜は省き、ゴーヤの消化管への負担が気になる方は少量にしましょう。また、脂質量を抑えるため、油、ごま油は省きましょう。
狭窄
生姜は省きましょう。少量ずつよく嚙んでゆっくり食べるよう心がけてください。
一工夫で低FODMAP
ゴーヤをキャベツやもやしに代えると低FODMAP食レシピです。キャベツには上限があるので1人前あたり75gまでにします。 和風顆粒だしは昆布、しいたけ不使用の物を選びます。 塩麹は検査されていません。気になる方は塩少々に変更します。 ネギは葉の部分は低FODMAP食です。
栄養価(1人分)