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*個々の患者さんや状況に応じて最適な食事は異なることがあります。 レシピの内容やアレンジはあくまで一例です。 自分の体調に合わせて調整するとともに必要に応じて主治医の先生に相談しましょう。

乾物.和食材和え

栄養価(1人前)

エネルギー たんぱく質 脂質 炭水化物 食物繊維 食塩
88kcal 8.7g 4.1g 2.6g 2.7g 1.1g

どのような状況で作りましたか?

体調に関係なく、普段から食べます。
お肉に比べてお腹に優しく、栄養価も高いレシピなので、弱っている時に意識して作ります。

このレシピに対する思いや工夫

栄養価の高い食材なので普段から食すレシピですが、汗とともに流れ出てしまう栄養を補うためのミネラルを含む食材を利用しています。

グッテ管理栄養士コメント

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ご飯と一緒に食べるだけで、炭水化物、たんぱく質、ビタミン、ミネラルを一緒に摂ることができ、食欲がない時にピッタリのレシピです。蕎麦のトッピングにしてもおいしく召し上がれそうです。

材料(2〜3人分)

木綿豆腐…半丁(175g)
塩蔵わかめ…20g(塩漬けの状態)
おくら…3本 
青ねぎ…白い部分を除いた2本分
鰹節…5g
干しえび…3g
塩…小さじ1/3

作り方

1

木綿豆腐はキッチンペーパーで包んで、上から重石をして水切りをする。※仕上がった後に水が出てしまうと味が落ちるので、しっかりと水分を除く。

2

塩蔵わかめは3回程水を替えながら水に1~2分浸漬し、ざるにあげて水気を切ります。

3

鍋に湯を沸かし、おくらを1分ほど かき混ぜながら茹でる(※茹でると繊維が柔らかくなるので、下処理の板ずりは除いて構わない)。

4

鍋から上げたら、次にわかめを入れて30秒ほど茹でる。

5

両方ともざるにあげて粗熱を取る。

6

水気を切った鍋に干しえびを入れて火にかけ、焦げないよう鍋を浮かせて揺らしながら1分ほど乾煎りをする。
※ こうすることで味と香りが良くなる。

7

青ネギは小口切りにし、オクラ、わかめ、豆腐は細かく切る。

8

干しエビ以外の材料を混ぜ合わせる。豆腐から水が出ないように優しく混ぜ合わせる。

9

器に盛ったら、干しエビをかける。

10

お好みで、ごはんのお供に。

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工程7:小口切り例

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盛り付け例

アレンジ

低FODMAP(フォドマップ)食

低FODMAP

おくらは7本程度までは低FODMAPの範囲です。

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