＊個々の患者さんや状況に応じて最適な食事は異なることがあります。 レシピの内容やアレンジはあくまで一例です。 自分の体調に合わせて調整するとともに必要に応じて主治医の先生に相談しましょう。
トロッと卵とトマトの中華炒め
栄養価(1人前)
| エネルギー | 259kcal | たんぱく質 | 13.2g |
| 脂質 | 19.3g | 炭水化物 | 7.7g |
| 食物繊維 | 0.6g | 食塩 | 1.6g |
10分 
下痢気味 
一工夫で低FODMAP 
便秘気味 
ガス多め 材料(2～3人分)
卵…4〜6個
トマト…大1個
オイスターソース…大さじ1
鶏ガラスープの素…小さじ1（味が薄ければ小さじ1追加）
ごま油…大さじ2（炒め用として2回に分けて使用）
作り方
1
卵はボウルに割り入れ、菜箸でよく空気が含むように混ぜて溶いておく。
2
トマトは一口大または細かく切っていく。
3
フライパンにごま油大さじ1を入れて熱し、卵を半熟まで炒めて、一旦ボウルに移す。
4
同じフライパンにそのままごま油大さじ1を入れ、トマトを混ぜずにささっと炒めて、皮がむけてきたら、卵を戻し入れ、そこにオイスターソースを入れて、混ぜ合わせ、鶏ガラを入れて、ささっと炒めたら、完成。
低FODMAP
トマトは1食あたりレシピ量以下が低FODMAPの目安とされています。量を調整しながら取り入れてみてくださいね。 また、市販の鶏ガラスープの素には玉ねぎなど高FODMAPの原材料が含まれていることが多いため、心配な方は少量の醤油や塩で代用するのもおすすめです。
このレシピの作者
片耳の看護師KAWASHIMAさんIBS混合型
どのような状況で作りましたか？
よく作るのですが特に便秘が酷い時によく食べます！
水分量も多く含んでいるのですごくお得な感じがします！
トマトも卵もどっちも低フォドマップ食なのであまり気にせず気軽に作れます！
このレシピに対する思いや工夫
一番は簡単で調味料も少なく調理が出来ることがおすすめポイントです！
また短時間で美味しくほわっと卵がなるので美味しいですよ！
どんなに面倒くさいなぁと思っても作りやすいです！
低フォドマップをいつも心がけているので自分に合う調理などを研究する中で
この料理は混合型のわたしにとってはすごく推しの料理です！
グッテ管理栄養士コメント
卵とトマトのシンプルな組み合わせに、ごま油とオイスターソースの香ばしさが加わって、少ない材料でもしっかり満足感のある味わいに仕上がっています！
低FODMAPを意識する場合、1食あたりのトマトの量に気を配ると安心です。