*個々の患者さんや状況に応じて最適な食事は異なることがあります。 レシピの内容やアレンジはあくまで一例です。 自分の体調に合わせて調整するとともに必要に応じて主治医の先生に相談しましょう。
エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食物繊維 | 食塩 |
205kcal | 37.8g | 3.0g | 11.8g | 3.4g | 0.8g |
どのような状況で作りましたか?
忙しくて時間がない時に炊飯器に入れるだけで作れる料理として作っています。ちょっと体調が悪くなりそう?な時にも作ります。
このレシピに対する思いや工夫
炊飯器調理にすれば柔らかほろほろなお肉とお野菜に仕上がるので消化にも良いかな?と思いました。ちょっと体調が悪くなりそうな時には人参を加えています。
グッテ管理栄養士コメント
おしゃれに見えて、しかも炊飯器で簡単に作れるのがいいですね!
芽キャベツの旬は11月後半から3月にかけてだそうです。キャベツよりもビタミンやミネラルの含有量が多いのが特徴です。
材料(2人分)
鶏むね肉(皮無し)…300g
トマト…1/2個
人参…輪切り8枚
芽キャベツ(業務スーパー冷凍でも)…6個
【A】水…1カップ(200ml)
【A】コンソメ顆粒…小さじ1弱
【A】酒…小さじ2
塩胡椒…少々
ディル(なくても)…少々
作り方
1
鶏むね肉は軽く水で洗い、ペーパーで水気をふき取る。
2
トマトはヘタをカットし串切りに。※体調が悪い時は皮、種を取り除く
3
人参は皮を剥いて輪切りにする。※体調が良ければ皮付きでも
4
炊飯器に1の鶏むねと芽キャベツ、2のトマト、3の人参を入れたら混ぜ合わせた【A】を入れて炊飯ボタンを押す
5
炊きあがったら味をみて、塩胡椒を振りかけ30分蒸らす。
6
器に盛り付け、手でちぎったディルをトッピングしたら完成
※芽キャベツは切らずにそのまま使えますが、ヘタが気になるようでしたらヘタの部分を薄く切り落としたり、外側の葉が汚れていたら取り除いてください
アレンジ
IBD調子が悪い時
トマトは皮と種を取り除き、芽キャベツの繊維が気になる方は量を少なめにしましょう。
狭窄
トマトは皮と種を取り除きましょう。芽キャベツは控えましょう。
一工夫で低FODMAP
芽キャベツは大きさにもよりますが2個程度まで、トマトは1/3個程度までは低FODMAP量になります。ディルは低FODMAP食材です。 コンソメは玉ねぎが入っていることがほとんどです。コンソメを使わず、鶏むね肉の代わりに手羽元を追加する事でアレンジは可能です。
栄養価(1人分)