*個々の患者さんや状況に応じて最適な食事は異なることがあります。 レシピの内容やアレンジはあくまで一例です。 自分の体調に合わせて調整するとともに必要に応じて主治医の先生に相談しましょう。
エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食物繊維 | 食塩 |
268 kcal | 30.7g | 2.8g | 26.8g | 5.2g | 0.4g |
どのような状況で作りましたか?
暑いと体調が悪くなる傾向があり、腸になるべく負担をかけずとも疲れを取りたい時に作ります。
このレシピに対する思いや工夫
低脂質でありながら、疲労回復に良い食材を組み合わせた一品が出来ないか?考えて作りました。
管理栄養士コメント
かぼちゃとトマトの色が映えて、見た目が華やかになり食欲が湧きそうです(*'▽')
ローズマリーやタイムの香りをプラスしてもおいしそうですね☆
材料(2人分)
鶏むね皮なし…1枚(300g)
かぼちゃ(一口大)…16個
トマト…1/2個
【A】すりおろし生姜…1/2かけら分
【A】塩胡椒…少々
【A】酒…小さじ1/2
すりおろしにんにく…1/2かけら分
塩…少々
パセリみじん切り…少々
粗挽き胡椒…少々
※体調が悪い時はかぼちゃは皮を剥いて下さい。
※体調が悪い時はトマトを湯むきして下さい。
※体調が悪い時はにんにくをすりおろさず、スライスし、風味付けで使用しても良いと思います。
作り方
1
鶏肉はそぎ切りにする。
2
かぼちゃは一口大に切り、ラップで包んで電子レンジ600Wで2分半加熱する。
3
トマトは串切りにする。
4
フライパンに鶏肉を並べ、【A】を加えて弱火で蓋をし、5分蒸し焼きにする。
5
かぼちゃ、トマト、すりおろしにんにく、塩を加えて弱めの中火で2~3分炒める。
6
器に盛り、パセリ、粗挽きコショウをかけて完成。
アレンジ
IBD調子が悪い時
かぼちゃは皮をむき、トマトは湯向きして種を取り除きましょう。 にんにく、粗挽きコショウは省きましょう。
狭窄
かぼちゃは皮をむき、トマトは湯向きして種を取り除きましょう。 にんにくはチューブのものを使用し、粗挽きコショウは省きましょう。
一工夫で低FODMAP
ニンニクを不使用で低FODMAP食レシピになります。ニンニクの風味を補うのにカレーパウダーや黒こしょうを少しプラスします。 トマトはレシピ量1食分程度は低FODMAP食の範囲です。
栄養価(1人分)