グッテレシピ

*個々の患者さんや状況に応じて最適な食事は異なることがあります。 レシピの内容やアレンジはあくまで一例です。 自分の体調に合わせて調整するとともに必要に応じて主治医の先生に相談しましょう。

栄養価(漬け込み調味料のみ(全分量に対して))
エネルギー 117kcal たんぱく質 7.5g
脂質 2.2g 炭水化物 13.7g
食物繊維 2.5g 食塩 4.5g
clock 10分

材料(調味料のみ4~5回分)

大根、きゅうり、人参等(野菜は何でもOK)

≪調味料≫
みそ・・・大さじ2
酒粕(冷凍可)・・・大さじ2
砂糖・・・小さじ1

作り方

1

野菜は、セブンイレブンの野菜スティック状に切る。

2

ジップロックに調味料をいれて軽くもみ、野菜を半日~1日漬ける。

ibd活動期

IBD調子が悪い時

きゅうりは皮をむくと安心です。繊維の多い野菜は避けてください(オクラやみょうがなど) トマトを使う場合は湯向きして種も取り除きましょう。

狭窄

狭窄

調子が悪い時と同様に調理できますが、少量をゆっくりよく噛んで食べましょう。

このレシピの作者

Pentaさん

潰瘍性大腸炎

どのような状況で作りましたか?

実家の近くに日本酒の酒蔵があり、酒かすを大量にもらってどうにか使えないかと 思ったのがレシピのきっかけです。酒かすは冷凍が可能で必要量をその都度使えることも便利です。
便秘気味の時や寛解期の時

このレシピに対する思いや工夫

ワイングラスに野菜を刺すとパーティーっぽくなります。みそと酒粕でダブルの乳酸菌もポイントです。ゆで卵もあいます。レシピより味噌を多めにすると大人のおつまみにもなります。 漬けた味が薄かった場合は、味噌・酒かす・低脂質マヨを混ぜてソースをつくりディップしてください。パーティーっぽくなります(笑) クローン病など食物繊維が気になる方は、野菜を湯むきする・種を取る等対応してもらえたらと思います。カラフル漬物(カラフルピクルスでもいいかも?) 今回はIBDメニューで陥りがちな(栄養面だけではなく)料理に彩りをプラスできたらと思ったことです。 非加熱なので味噌と酒粕の菌をとることができ、何となくお腹にもよさそうだなと思っています。 最初は水分が少なく心配になりますが、野菜から水分があがってくるので大丈夫です。 レシピ上、一晩おいてからでないと味がわからないので味噌と酒粕の割合をどうするか苦労しました。

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グッテ管理栄養士コメント

野菜を漬け込むことで、みそと酒粕の香りが引き立ちますね。みその種類によって、味のバリエーションが楽しめる一品です。

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