*個々の患者さんや状況に応じて最適な食事は異なることがあります。 レシピの内容やアレンジはあくまで一例です。 自分の体調に合わせて調整するとともに必要に応じて主治医の先生に相談しましょう。
エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食物繊維 | 食塩 |
130kcal | 16.0g | 1.4g | 10.8g | 3.0g | 2.2g |
※塩麴大さじ1分の栄養
エネルギー:34.8kcal、たんぱく質:0.6g、脂質:0.1g、炭水化物:7.8g、食塩相当量:2.6g
出典:塩こうじ(ハナマルキ)
どのような状況で作りましたか?
ハロウィン料理として作りましたが、ホーレン草が安い時や息子の体調の良さそうな時に作ります。
このレシピに対する思いや工夫
脂質を下げる為に油を使って炒める工程を省いています。
ついでに刺激が強そうな玉ねぎは茹でる事で辛みを飛ばし、食物繊維による刺激も軽くする為、野菜は細かくトロトロにしています。
塩麹に漬けておく事で胸肉も柔らかく仕上がります。
管理栄養士コメント
ほうれん草カレーは外食で食べるものだと思い込んでいました(;^ω^)
お家でお店のようなカレーが食べられるなんて嬉しいです☆
料理のレパートリーも増えて家族も安心して食べられて一石三鳥ですね(*^^)v
材料(4人分)
鶏むね肉…1枚
塩麴…大さじ1
トマト…1個
ほうれん草…1袋
玉ねぎ…1個
にんにく…1片
生姜…1片
【A】ターメリックパウダー…小さじ1
【A】クミンパウダー…小さじ1
【A】コリアンダーパウダー…小さじ1
塩…小さじ1
水…400ml
作り方
1
鶏むね肉の皮を取り、ひと口大に切ってボウルに入れ、塩麹を加えてもみ込み漬けておく。
2
トマトを湯むきして1cm角に切る。
3
ホーレンソウをクタクタに茹でて、ブレンダーやミキサーにかける。
4
玉ねぎ、ニンニク、生姜をみじん切りもしくはチョッパーで細かくする。
5
フライパンに400mlほどの水を入れ中火にかけ2と4を茹でる。
6
沸騰してきた所で、1を加える。
7
水が半量程になってきたら【A】を入れて木べらで混ぜる。
8
塩で味を整え、3を入れ、お好みのとろみ加減まで煮詰めて完成。
アレンジ
IBD調子が悪い時
スパイスは腸管を刺激するため、このレシピは控えましょう。
狭窄
トマトは湯向きした後、種も取り除きましょう。 にんにくはチューブのものを使用し、生姜は絞り汁のみ使用しましょう。 よく嚙んでゆっくり食べるよう心がけてください。
栄養価(1人分)