*個々の患者さんや状況に応じて最適な食事は異なることがあります。 レシピの内容やアレンジはあくまで一例です。 自分の体調に合わせて調整するとともに必要に応じて主治医の先生に相談しましょう。
エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食物繊維 | 食塩 |
126kcal | 8.8g | 4.6g | 13.4g | 0.7g | 0.8g |
どのような状況で作りましたか?
お家メニューに少し変化が欲しい時に作ります。
このレシピに対する思いや工夫
娘は点心が大好きです。いつもは焼売か餃子を鶏ミンチでつくってましたが参考にした小籠包のレシピをみて「これなら作れそう」と思い挑戦してみました。
手間はかかりますが中からスープが出てくる感じは楽しいです(^^ )
管理栄養士コメント
お店で出てきそうな本格的な小籠包ですね。これが家で出てきたら、テンション上がります!
材料(30個分)
≪スープ≫
水・・・150㏄
鶏ガラの素(顆粒)・・・小さじ2
粉ゼラチン・・・5g
ごま油・・・小さじ1/2
≪餡≫
鶏ひき肉・・・200g
玉ねぎみじん切り・・・小さい玉ねぎ1/2
生姜のすりおろし・・・小さじ1
【A】醤油、酒・・・大さじ1/2
【A】塩、コショウ・・・小さじ1/2
【A】オイスターソース・・・小さじ1
餃子の皮(大判)・・・30枚
作り方
1
鍋に≪スープ≫の材料を全て入れ沸騰させ溶かし、バットに移して粗熱がとれたら冷蔵庫で冷やし固める。
2
鶏ひき肉、みじん切り玉ねぎ、生姜のすりおろし、調味料【A】をすべてあわせてよく混ぜる。
3
1の冷やし固めたゼリーをフォークなどでクラッシュし、それを2に加えさらに混ぜる
4
餃子の皮に3の餡を少量のせて包む。
5
セイロにならべ、強火で6~8分蒸す。
※せいろがなければ、フライパンの中に湯が入らぬようお皿を置いても簡単に蒸せます。
症状に合わせたアレンジ
IBD活動期
生姜はチューブを使用しましょう。1人5個までなら脂質が10g以下に抑えられるため、5個までならOKです。
狭窄
生姜はしぼり汁のみ使用し、調子が悪い時と同様に5個までにして、ゆっくりよく嚙んで食べましょう。
栄養価(5個分)