＊個々の患者さんや状況に応じて最適な食事は異なることがあります。 レシピの内容やアレンジはあくまで一例です。 自分の体調に合わせて調整するとともに必要に応じて主治医の先生に相談しましょう。
| エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食物繊維 | 食塩 |
| 261kcal | 10.3g | 4.2g | 44.6g | 2.3g | 0.9g |
どのような状況で作りましたか？
子供が甘いデザートを欲しがる時
このレシピに対する思いや工夫
クレープ屋さんのクレープは脂質が多く、食べられないので、家で自分で作ったクレープを楽しみたいと思いました。
グッテ管理栄養士コメント
お家でクレープが食べられるなんて嬉しすぎます(*'▽')
ホットケーキミックスで作れるところも手軽さがあって助かります。
生クリームをカッテージチーズで代用して脂質を抑えているアイデアレシピです。
材料(28cmフライパンで4~5枚分)
ホットケーキミックス…200ｇ
卵…1個
無脂肪牛乳…150ｍｌ
カッテージチーズ（裏ごしタイプ）…156~195g（1枚分当たり大さじ1と1/2）
ブルーベリージャム…112~140g(1枚分当たり小さじ2）
冷凍ブルーベリー…40～50個（1枚分当たり5個程度）
※半円状にカットすると8〜10枚分になります。
作り方
1
ボウルに卵と無脂肪牛乳を入れてよく混ぜる。
2
混ぜた液にホットケーキミックスを加え、ざっくりと混ぜる。
3
熱したテフロン加工フライパンに生地をおたま1杯分流し込み、薄く広げる。
4
生地の周りが乾いてきたら裏返し、約20秒焼く。
5
生地を取り出して少し冷ます。冷めたら生地を半分に切り、半円状にする。
6
カッテージチーズ大さじ1と1/2、ブルーベリージャム小さじ2、冷凍ブルーベリー5個をのせ、折りたたむ。これで美味しいブルーベリークレープの完成です。
アレンジ
IBD調子が悪い時
ブルーベリーをリンゴやバナナ、缶詰のフルーツに代え、ジャムは種が含まれていないもの（リンゴジャムなど）に代えましょう。
狭窄
ブルーベリーをリンゴやバナナ、缶詰のフルーツに代え、ジャムは種が含まれていないもの（リンゴジャムなど）に代えましょう。 よく噛んでゆっくり食べるよう心がけましょう。
一工夫で低FODMAP
ホットケーキミックスは米粉のホットケーキミックスに変更し、ブルーベリージャムを省くと低FODMAP食です。 カッテージチーズはレシピ量1枚分は低FODMAP食の範囲ですが、上限があるためそれ以上食べないようにします。 冷凍ブルーベリーは低FODMAP食です。
栄養価(1枚)