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*個々の患者さんや状況に応じて最適な食事は異なることがあります。 レシピの内容やアレンジはあくまで一例です。 自分の体調に合わせて調整するとともに必要に応じて主治医の先生に相談しましょう。

青梗菜と豚肉のピリ辛甘酢炒め 

栄養価(1人分)

エネルギー たんぱく質 脂質 炭水化物 食物繊維 食塩
248kcal 17.2g 6.4g 24.4g 5.2g 4.3g

どのような状況で作りましたか?

お手頃価格なことが多い青梗菜とニラで、野菜をたっぷり摂りたい時の普段のおかずとして

このレシピに対する思いや工夫

病気になる前から作っていたレシピですが、お肉の種類を変えたり、油を控えめにしました。脂質を控えめにしても遜色なく美味しかったので、よく作っています。

グッテ管理栄養士コメント

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豚肉に含まれるビタミンB1をニラやにんにくに含まれるアリシンと一緒に摂取することで、ビタミンB1の吸収率を高め、疲労回復効果が期待できます。疲れたときや元気になりたいときにおすすめのレシピです(^^)/

材料(1人分)

豚薄切り肉(以前は豚こまやバラを使ってましたが、現在は脂質を抑えるため豚もも薄切りを使っています。)...50g〜100g程度お好みで。
チンゲン菜...1~2株
ニラ...半束〜1束
にんにく...1かけ
サラダ油…少量
豆板醤...小さじ1(体調や好みに合わせて調節を。苦手な場合は省いてもよい)
<A>
砂糖...大さじ1
醤油...大さじ1/2
酢...大さじ1
酒...大さじ1
水...大さじ2
片栗粉...大さじ1/2
鶏がらスープの素...大さじ1/2

作り方

1

ニラは5、6センチくらいの幅に切る。チンゲンサイは1枚ずつ剥がして葉と茎2等分にしておく。豚肉は一口大に切る。

2

にんにくは刻む。Aの調味料と片栗粉は全て混ぜ合わせておく。

3

油を引いたフライパンににんにくを入れて、色づいていいにおいがしてくるまで炒める。(現在、油は1g出てくるスプレーボトルで1プッシュか2プッシュしてます)

4

豆板醤を入れてよく炒める。

5

豚肉を入れて色が変わるまで炒めたら、青梗菜の茎を入れて軽く火を通す。

6

火が通ったら、合わせておいたAの調味料を回しかけ、青梗菜の葉とニラを加えて軽く火を通す。

7

火が通り、とろみがついたら火からおろして盛り付ける。

⭐︎青梗菜は加熱し過ぎない方が美味しいです。
⭐︎ニラはなくても美味しいです。

アレンジ

ibd活動期

IBD調子が悪い時

消化管への負担を減らすため、にら、にんにく、豆板醤は省きましょう。脂質を抑えるため、豚肉は鶏むね肉やささみに代えましょう。

狭窄

狭窄

にら、にんにくは省きましょう。チンゲン菜は葉の部分のみ使用しましょう。よく噛んでゆっくり食べるよう心がけましょう。

低FODMAP(フォドマップ)食

一工夫で低FODMAP

豆板醤のFODMAP量は分かりません。豆板醤とニンニクは控え、鶏がらスープは低FODMAP食のもの、もしくは使わず、塩、や醤油を少し足すと低FODMAP食のレシピにアレンジが出来ます。 ガーリックオイルを使うとより風味が増します。 ニラは低FODMAP食の野菜です。

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