*個々の患者さんや状況に応じて最適な食事は異なることがあります。 レシピの内容やアレンジはあくまで一例です。 自分の体調に合わせて調整するとともに必要に応じて主治医の先生に相談しましょう。
エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食物繊維 | 食塩 |
81kcal | 7.5g | 0.2g | 11.7g | 0.7g | 0.5g |
どのような状況で作りましたか?
松本大学藤岡研究室が作成したレシピです。
このレシピに対する思いや工夫
☆しゅうまいの肉をほたて(缶詰)と鶏ささみに替えたので、一般的なしゅうまい(エネルギー206kcal、たんぱく質14.5 g、脂質6.5g)に比べて97%脂質を抑えました。
☆しゅうまいの皮にはかん水が含まれるので、だいこんとにんじんに替えると彩りも良くなります。
グッテ管理栄養士コメント
・しょうが汁6gは小さじ1が目安です。
・みりん5gは小さじ1弱が目安です。
・片栗粉5gは小さじ1と2/3が目安です。
・塩、こしょう、しょうゆ、ほたて貝柱缶詰の汁は少々で問題ありません。
・電子レンジはふんわりラップをかけて、600wを目安にして様子を見ながら加熱時間を調整してください。
材料(1人分)
ほたて貝柱缶詰 …20g
たまねぎ …20g
ささ身…15g
だいこん …10g
にんじん…10g
〈調昧料〉
しょうが汁 …6g
みりん …5g
片栗粉 …5g
塩…0.05g
こしょう…0.05g
しょうゆ…2g
ほたて貝柱缶詰の汁…2g
作り方
1
しょうがはおろして、しぼる。たまねぎはフードプロセッサーに 20秒かける。だいこんとにんじんは3cmほどの千切りにし、電子レンジで40秒かける。
2
ほたて、たまねぎ、ささ身、しょうが汁、調味料をフードプロセッサーにかけてすり身にする。
3
タネを5等分に分けたら片粟粉をまぶし、だいこんとにんじんを周りにつけて蒸し器で10分蒸す。
アレンジ
IBD調子が悪い時
ほたてが気になる方は省き、ササミの量を増やしましょう。
狭窄
ほたては省き、ササミの量を増やしましょう。
一工夫で低FODMAP
玉ねぎを使わなければ低FODMAP食のレシピになります。
栄養価(1人前)