*個々の患者さんや状況に応じて最適な食事は異なることがあります。 レシピの内容やアレンジはあくまで一例です。 自分の体調に合わせて調整するとともに必要に応じて主治医の先生に相談しましょう。
エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食物繊維 | 食塩 |
288kcal | 20.1g | 14.7g | 19.5g | 3.0g | 5.0g |
どのような状況で作りましたか?
寛解期
このレシピに対する思いや工夫
鶏ひき肉をささみや胸肉だけにするとより脂質を抑えられます。
辛いのが大丈夫な方は豆板醤を足しても美味しいです。
管理栄養士コメント
人参やピーマンが入っているので、彩りもきれいですね。辛味がないので小さなお子さんでもおいしく食べられそうです(^^♪
材料(2人分)
豆腐・・・1丁
鶏ひき肉・・・100g
人参・・・1/4本(みじん切り)
ピーマン・・・1個(みじん切り)
【A】味噌・・・大さじ2
【A】しょうゆ・・・大さじ1/2
【A】砂糖・・・大さじ1
【A】酒・・・大さじ1
【A】鶏ガラスープの素(顆粒)・・・大さじ1
【A】水・・・200㏄
【B】おろししょうが(チューブ)・・・小さじ1
【B】おろしにんにく(チューブ)・・・小さじ1
【B】ごま油・・・小さじ1
水溶き片栗粉・・・適量
作り方
1
あらかじめ【A】をよく混ぜておく。
2
熱したフライパンに【B】を入れて軽く炒める。
3
鶏ひき肉を入れて炒める。肉の色が変わったら人参、ピーマンを加え炒める。
4
1で混ぜておいた【A】の合わせ調味料を加えてひと煮立ちさせ、豆腐を加えて少し煮る。
5
火を止めて水溶き片栗粉を加えて混ぜ、再度加熱してとろみを付ける。
アレンジ
IBD調子が悪い時
おろししょうがはチューブを使用し、おろしにんにくは控えましょう。もともと少量ですが、ごま油を使わずに調理すると脂質が抑えられます。
狭窄
調子が悪い時と同様に調理し、おろししょうがも控えましょう。
一工夫で低FODMAP
ニンニクと鶏ガラスープの素は使わず、醤油や塩を少し足して味を調整をし、 豆腐は木綿豆腐を選ぶと低FODMAP食にアレンジができます。 ※生姜チューブはソルビトールが入っていないか確認が必要です。
栄養価(1人分)