*個々の患者さんや状況に応じて最適な食事は異なることがあります。 レシピの内容やアレンジはあくまで一例です。 自分の体調に合わせて調整するとともに必要に応じて主治医の先生に相談しましょう。
ツナと青菜の和風パスタ
by
うみ./クローン病さん
材料(2人分)
パスタ・・・2人分
塩(パスタ湯煎用)・・・大さじ1
大葉・・・4枚
青菜(小松菜や青梗菜など)・・・3束
【A】ツナ缶(ノンオイル)・・・1缶(汁ごと)
【A】顆粒の和風だし・・・大さじ1/2
【A】しょうゆ・・・大さじ1
【A】水・・・100cc
作り方
1
鍋に水をたっぷり入れ塩を加え、パスタを指定の時間より2分短く茹でる
2
大葉は細切りにする
3
青菜を炒め、火が通ったら【A】を入れる
4
煮立ったらパスタを加え、からめる
5
4を皿に盛り、最後に大葉を盛り付けたら完成
青菜は柔らかい葉先だけを半量使い、大葉は控えましょう。
青菜は葉先だけを少量使い、大葉は控えましょう。
パスタを米粉パスタに変更し、顆粒だしは昆布や干ししいたけ不使用、ツナ缶は野菜エキスの入っていない低FODMAP食のものを選ぶと低FODAMP食レシピになります。
このレシピの作者
うみ./クローン病さんクローン病
どのような状況で作りましたか?
寛解期
このレシピに対する思いや工夫
ツナ缶は水気を切らずにそのまま入れます。味が薄い場合はめんつゆで調整するか、鰹節を混ぜてみてください。パスタを具材とからめるため、指定の湯煎時間より2分早く上げることでアルデンテに仕上げます。
グッテ管理栄養士コメント
ツナのうま味を活かしたシンプルな和風パスタですね。大葉の香りがアクセントになりそうです(^^♪
野菜の中でも大葉にはβ‐カロチンが豊富に含まれています。β‐カロチンは体内で必要量に応じてビタミンAに変換される成分で、主にのどや鼻などの粘膜を丈夫にしたり、視力を正常に保つなどの役割があります。