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*個々の患者さんや状況に応じて最適な食事は異なることがあります。 レシピの内容やアレンジはあくまで一例です。 自分の体調に合わせて調整するとともに必要に応じて主治医の先生に相談しましょう。

タラと根菜の味噌雑炊

栄養価(1人分)

エネルギー たんぱく質 脂質 炭水化物 食物繊維 食塩
343kcal 25.6g 2.2g 56.4g 5.5g 4.3g

どのような状況で作りましたか?

おなかの調子がいまいちの時, 体調悪化の予兆を感じた時, 活動期, 忙しくて時間がない時

このレシピに対する思いや工夫

このレシピはお出かけして帰りが遅くなってしまった日に作りました。
お出かけ時は夜ご飯が遅くなったり、外食でうまく脂質制限出来なかったりと不安になる事が多いです。お腹をいたわりつつ、栄養の摂れるものがたべたく作りました◎
お腹の緩い日は根菜をしっかり煮込むこと、小松菜を早めに入れてくたくたになるまで煮込むことをおすすめしますっ!

グッテ管理栄養士コメント

dietitian image

寒い季節に身体も心も温まりそうな低脂質レシピですね☺
ご飯(炭水化物)、タラ(タンパク質)、野菜(ビタミン・ミネラル)をこれ一品で摂れるのでいいですね!

材料(2人分)

炊いたごはん・・・250g
タラ・・・2切れ
にんじん・・・1/3本
大根・・・5センチ
ほうれん草・・・2株
【A】和風だし・・・小さじ1
【A】水・・・500cc
味噌・・・大さじ3
大葉・・・2枚

作り方

1

タラは食べやすい大きさ、にんじん・大根は2ミリの厚さのいちょう切り、ほうれん草は2~3センチに切る

2

鍋に出汁【A】とにんじん・大根を入れ火にかけて柔らかくなるまで煮る

3

ほうれん草、タラを加えて煮る

4

タラに火が通ったら火を止めて味噌を溶く

5

炊いたご飯を入れ、再び煮込む

6

皿に盛り、千切りにした大葉を乗せたら完成

アレンジ

ibd活動期

IBD調子が悪い時

大葉は控え、ほうれん草は葉の部分のみ使用しましょう。

狭窄

狭窄

大葉は控え、野菜は量を半量にし小さく切って柔らかくなるまで煮込んでください。

低FODMAP(フォドマップ)食

一工夫で低FODMAP

和風だしは低FODMAP食(昆布、しいたけ不使用)の物か原材料の確認をします。

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