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*個々の患者さんや状況に応じて最適な食事は異なることがあります。 レシピの内容やアレンジはあくまで一例です。 自分の体調に合わせて調整するとともに必要に応じて主治医の先生に相談しましょう。

優しいお味のほんのり酸っぱいスープ

栄養価(1人分)

エネルギー たんぱく質 脂質 炭水化物 食物繊維 食塩
135 kcal 7.8g 8.2g 6.4g 1.3g 2.0g

どのような状況で作りましたか?

不調を感じる時に。もちろん元気な時でも。

このレシピに対する思いや工夫

私がIBS悪化時にも食べていたスープです。優しい味付けになってます。

グッテ管理栄養士コメント

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温かい食べ物は体内を温めるだけでなく、心もホッと緩みます。自分の体調に合う野菜を選ぶことでどなたのお腹や心にも優しいレシピになることでしょう。

材料(4人分)

【A】水…600cc
【A】鶏もも肉…100g
【A】椎茸…1〜2枚
【A】ネギの青い部分…1.2本
【A】にんにく…1/2粒
【A】鶏がらスープの素…小さじ2
【B】絹ごし豆腐…1/4丁
【B】白菜…200g
【B】人参…30g
塩(赤穂の天塩)…小さじ1/4
醤油(キッコーマン濃口)…大さじ1
片栗粉…大さじ1.5〜2(同等の量のお水で溶く)
卵…1個
酢(ミツカン リンゴ酢)…大さじ1.5
胡麻油…大さじ1/2
塩、胡椒(S&B岩塩とブラックペッパー)…お好みで

作り方

1

しいたけは石づきを切り落としたらスライスし更に細く切る。
※鶏肉、ネギの青い部分は切らずにそのままで。

2

白菜、人参は細切りにし、ニンニクは包丁で潰します。

3

お鍋に【A】の材料を全部入れ、水から鶏肉を中火で煮ます。

4

鶏肉に火が通ったら椎茸を残し、ネギ、にんにく、鶏肉を取り出し、鶏肉の粗熱が取れたらほぐしておきます。

5

お鍋に【B】の材料と塩を入れ、白菜が透き通ったら、お醤油と4のほぐした鶏肉を入れ、野菜を好みの硬さまで煮ます。

6

一旦火を止め水溶き片栗粉を回し入れ優しく混ぜながら再度火にかけます。

7

グツグツ煮立ったら溶き卵でかき卵にし、お酢を入れ塩、胡椒で味を整え最後に胡麻油を回し入れて完成です。

※鶏肉をほぐす時はフォークを使ったりして火傷には注意してください。中がとても熱い場合があります。
※具材は細切りが少し手間はかかりますがお汁がよく絡んで食べやすくて一番お勧めですが、ご自身の体調をみながら負担の無いカットの仕方で良いと思います。
※取り出したネギ、にんにくはカットして入れても良いですが、にんにくに関しては香り付け程度の量で。
※体調崩した後の回復期の食事にも。。 
※お腹に不調が無ければ、お好みでラー油を入れたりブラックペッパーやお酢の量を増やすなどして食べてみてください。

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アレンジ

低FODMAP(フォドマップ)食

一工夫で低FODMAP

低FODMAPレシピにしたい場合はニンニクと鶏ガラスープを使わないようにします。 絹ごし豆腐は高FODMAP食なので、木綿豆腐に代えます。 しいたけは10gまでは低FODMAP食の量です。レシピに使っている量は低FODMAP食の範囲です。 ネギの葉の部分は低FODMAP食です。

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