＊個々の患者さんや状況に応じて最適な食事は異なることがあります。 レシピの内容やアレンジはあくまで一例です。 自分の体調に合わせて調整するとともに必要に応じて主治医の先生に相談しましょう。
| エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食物繊維 | 食塩 |
| 173kcal | 21.5g | 1.8g | 19.6g | 3.9g | 1.6g |
どのような状況で作りましたか？
おなかの調子がいまいちの時, 便回数が増えてきた時／便が緩くなってきた時, しぶり腹の時, 体調悪化の予兆を感じた時, 活動期, 寛解期
このレシピに対する思いや工夫
時間がかかる料理ですが、シンプルでじんわり美味しいです。トマトの皮を除いているのも安心です。体調が不安な時はオクラを細かく切るとか、少し長めに茹でて柔らかくする、なんならオクラは抜きで、と工夫して食べてください
グッテ管理栄養士コメント
丁寧に昆布とかつお節で出汁をとっているので、きっとやさしい味わいですね☺トマトに火が通っているので、トマトの甘みも感じられる上品な一品だと思います(^^)
材料(4人分)
鶏胸肉・・・1枚
塩・・・少々
オクラ・・・6本
トマト・・・（中玉）6~8玉
※だし汁・・・300ml
薄口醤油・・・大さじ2
片栗粉・・・適量
青ゆずの皮・・・少々（お好みで）
※だし汁の作り方
混合削節15g＋昆布5g＋水1.7lを保存容器に入れ、1日おいて水出汁を作る
作り方
1
肉は1cm位の薄切り、塩少々で下味をつける
2
オクラはさっと茹でて、あくをぬき、ざるにあげておく
3
トマトは芯をくりぬき、くりぬいた側を下にして鍋にならべて、だし汁300mlを入れる
4
３に薄口醤油大さじ2を入れて、火にかけて中火で煮立てる
5
肉に片栗粉適量をまぶして、４に入れる。まわりが白っぽくなったら裏返す
6
火を消して予熱で火を入れしっとり仕上げる
7
1分程たったら、ゆでたオクラを加えて常温になるまでおく（さめていくうちに味がしみます）
8
トマトの皮を取り除いて盛り付ける、オクラは1/2に切って、（あれば）仕上げに青ゆずの皮をすって完成
アレンジ
IBD調子が悪い時
オクラは小松菜やほうれん草の葉の部分に代えましょう。トマトは皮だけでなく、種も取り除くとより安心です。
狭窄
調子が良い時と同様に調理できますが、野菜の量は少量にしましょう。
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栄養価(1人分)