*個々の患者さんや状況に応じて最適な食事は異なることがあります。 レシピの内容やアレンジはあくまで一例です。 自分の体調に合わせて調整するとともに必要に応じて主治医の先生に相談しましょう。
紫蘇巻き味噌
材料(4人分)
味噌(私は合わせみそ使用)…100g
きび砂糖…100g
白いりごま(クルミでもいいと思います)… 20g
米粉(私はニップンのものを使用)… 10g~
米油…大さじ1
大葉…30~40枚
つまようじ…10~20本
揚げ油…適量
作り方
まず中に入れる味噌を作ります。
フライパンに米油を熱し、味噌ときび砂糖を入れ弱〜中火の火にかけながら混ぜる。
一旦火を止めごまを加えて混ぜる。
再び火をつけ、周りがフツフツしてくるまで火にかけ、米粉を数回にわけて入れる。
※米粉を入れすぎると硬くなります。少しずつ様子を見ながら入れて下さい。
もったりしてくるまで混ぜながら加熱を続ける。多少柔らかくても冷めると固くなります。このとき焦げやすいので注意する。
出来上がったら火を止めて少し冷ます。
次に紫蘇で巻きます。
大葉は洗って、一枚ずつキッチンペーパーなどで水気をとる。
大葉の裏に味噌を小指ぐらいのせて巻き、つまようじで止める。
※私はつまようじ1本に対して紫蘇巻きを2~3個さしています。
鍋に揚げ油を入れて170℃まで熱し、紫蘇巻きを揚げる。焦げやすいので目を離さずに。揚げるのは両面で計2分ほどでよいかと思います。
※油の温度は菜箸を入れて箸先がシュワシュワとなっているのを目安にしています。
よく油をきってタッパーなどで保存します。
しそは2023年7月に低FODMAP食の食品と発表されました。 みそは3人前の量を超えるとFODMAPの制限に引っ掛かるので食べ過ぎないようにしましょう。
揚げ物がお腹の症状を誘発しやすい方は控えるようにしましょう。
このレシピの作者
ねこ山さんIBS未分類
どのような状況で作りましたか?
夏、庭の大葉がたくさん採れたので、昔、祖母や母が作っていたのを思い出して作りました。
このレシピに対する思いや工夫
夏の暑い日、食欲が落ちてもこれさえあればご飯が進みます。
お握りの具としてもオススメです。
グッテ管理栄養士コメント
紫蘇の紫蘇の爽やかな香りにみそだれの甘辛い味がマッチしてとてもおいしかったです♪
しその香りは、胃液の分泌を促し食欲を増進させる効果や防腐作用があると言われています。