*個々の患者さんや状況に応じて最適な食事は異なることがあります。 レシピの内容やアレンジはあくまで一例です。 自分の体調に合わせて調整するとともに必要に応じて主治医の先生に相談しましょう。
豆腐ステーキ きのこあんかけ
by
あすかさん
栄養価(1人分)
エネルギー | 132 kcal | たんぱく質 | 9.3g |
脂質 | 3.5g | 炭水化物 | 13.5g |
食物繊維 | 1.4g | 食塩 | 3.6g |
15分
材料(2人分)
木綿豆腐…半丁
舞茸…適量
カニカマ…適量
【A】醤油…大さじ3
【A】酢…大さじ1
【A】メープルシロップ…大さじ1
【A】顆粒だし…小さじ1/2
【A】水…100cc
片栗粉…小さじ1(同量の水で溶いて水溶き片栗粉にする)
作り方
1
豆腐を半分にスライスし、水切りをする。
2
舞茸とカニカマを割いておく。
3
フライパンに油をひき、1.の水切りした豆腐を両面きつね色になるまで焼き、焼けたらお皿にあげておく。
4
舞茸とカニカマをフライパンに入れ火を通す。
5
火が通ったら【A】の材料を入れて煮立たせる。味見をして少し濃いくらいで火を止める。
6
水溶き片栗粉をフライパンに入れかき混ぜる。
7
再び火をつけ、とろみがついたら豆腐にかけて完成。
マイタケについては、低FODMAP食の量は不明ですが、きのこ類は高FODMAP食の場合が多いので控え、ひらたけに替えるか、低FODMAP食の程度が分かるきのこ類に変更します。 カニカマは高FODMAP食の原材料が使われている場合が多いので、表記を確認しましょう。 顆粒だしは昆布やしいたけが入っていないものを選ぶようにします。
このレシピの作者
あすかさんIBS様症状
どのような状況で作りましたか?
消化にいいご飯が食べたい時や、タンパク質が少ない時に作ります。
このレシピに対する思いや工夫
カニカマを"えのき"に見立てて、少ないきのこでも満足できるようにしました。
グッテ管理栄養士コメント
きのこ類は高FODMAP(フォドマップ)食のものが多いのですが、えのきだと10g、しいたけは11gで低FODMAP食です。※マイタケに関しては低FODMAP量は不明です。
少量入れるだけできのこの風味を感じることが出来るので、低FODMAP食中できのこの風味が欲しいかたはレシピのように少量入れてみてはいかがでしょうか。
尚、ひらたけとマッシュルーム缶は低FODMAP食品です。※生のマッシュルームは7gまでは低FODMAPです。