*個々の患者さんや状況に応じて最適な食事は異なることがあります。 レシピの内容やアレンジはあくまで一例です。 自分の体調に合わせて調整するとともに必要に応じて主治医の先生に相談しましょう。
エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食物繊維 | 食塩 |
590kcal | 17.2g | 15.1g | 94.6g | 7.7g | 4.1g |
どのような状況で作りましたか?
おなかの調子がいまいちの時, 寛解期
このレシピに対する思いや工夫
野菜を炒める前の「フライパンに油を入れてからよく拭き取る」という工程ですが、結構色んな料理でこの方法が登場します。摂取量的には油を入れてないのと変わりないほど良く拭き取るのですが、調理のしやすさが断然違ってきます。
拭き取りながら、油もったいないな〜と思う事もしばしばですが、これは必要なのだと自分に言い聞かせています(笑)
グッテ管理栄養士コメント
中濃ソースが入っているので、太麺でも物足りなさがなさそうです(^^♪
ソーセージは脂質少なめのものを選ぶと表示されている脂質量よりも抑えられると思います☆
材料(1人分)
パスタ(できれば2.2mmの太麺)・・・100g
塩(茹でるときの下味用)・・・小さじ1
玉ねぎ・・・1/4個(スライス)
ソーセージ・・・2本(皮なしなど脂質少なめ推奨)
サラダ油(【A】を炒めるよう)・・・大さじ1/2
【A】ケチャップ・・・大さじ5~6
【A】中濃ソース・・・大さじ1/2(ウスターでも可)
水・・・大さじ2
作り方
1
大きな鍋に湯を沸かし、下味用の塩を入れてパスタを茹でる。(表示より2分長く)
2
ソーセージは5mm幅で斜めにスライスする。玉ねぎは繊維に対し直角にスライスする。
3
フライパンにサラダ油(分量外)を敷き、よく拭き取る。玉ねぎ、ソーセージを炒める。火が通ったら一旦皿などに取り出しておく。
4
同じフライパンにサラダ油と【A】を入れて炒める。水分が飛んでヘラでひっくり返せるくらいになったら火を止めて水を加えて混ぜる。
5
4に茹で上がったパスタを加えて炒め、水分が飛んでソースがネトッと絡んできたら取り出しておいた3と合わせて完成。
アレンジ
IBD調子が悪い時
油は使わずに調理し脂質少なめのソーセージを選びましょう。
狭窄
油は使わずに調理し脂質少なめのソーセージを選びましょう。また、玉ねぎの量を半量にし、みじん切りにすると安心です。
栄養価(1人分)