＊個々の患者さんや状況に応じて最適な食事は異なることがあります。 レシピの内容やアレンジはあくまで一例です。 自分の体調に合わせて調整するとともに必要に応じて主治医の先生に相談しましょう。
| エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食物繊維 | 食塩 |
| 156kcal | 13.5g | 8.9g | 4.9g | 0.4g | 1.0g |
どのような状況で作りましたか？
街中でカレーの匂いを嗅いでしまって我慢が出来なくなった時
このレシピに対する思いや工夫
一生口にする事が無いと思っていたカレーを食べられた事には感謝しかない。
グッテ管理栄養士コメント
写真からもカレーのいい香りが漂っていそうなのが伝わってきます(*'▽')
お腹の調子に合わせて、カレー味を楽しめると満足感が増しますね。
ちなみに、ターメリックには抗酸化作用や抗炎症作用、消化促進などの効果があると言われています。
材料(5人分)
鶏手羽元…10本（お好みの部位でOK、500g）
≪タンドリーチキン液≫
ターメリック…小さじ1（2g）
クミンパウダー…小さじ1/2(1g)
コリアンパウダー…1g
シナモンパウダー…0.2g
にんにくのすりおろし…1かけ分
生姜のすりおろし…1かけ分
トマトケチャップ…大さじ2
オリーブオイル…大さじ2
プレーンヨーグルト…大さじ3
塩…小さじ1/2
作り方
1
鶏手羽元の皮を剥ぐ。
2
密閉袋またはボウルに≪タンドリーチキン液≫の材料と１を入れ、よくもみ込んで冷蔵庫で1時間以上漬けておく。
3
テフロン加工のフライパンに２を漬け汁ごと入れて強火で水分を飛ばしながら焼く。
4
漬け汁が煮詰まってきたら、鶏肉に焼き目をつけて完成。
※液は水分が飛び切るとカレールーみたいになるのでその辺が調理終了の目安です。肉が途中で焦げそうな場合は鶏肉を取り出してルーの調理を続けます。
出来上がったルーはタンドリーチキンにつけても、ご飯に乗せても美味しいです。
アレンジ
IBD調子が悪い時
香辛料が多く使用されているため、このレシピは控えましょう。
狭窄
生姜のすりおろしは生姜の絞り汁のみ使用しましょう。よく噛んでゆっくり食べるよう心がけてください。
一工夫で低FODMAP
ニンニクを使わなければ１人前量までは低FODMAP食レシピです。 ケチャップ、ヨーグルトは１人前以上は高FODMAP食量になるので、食べる量に気を付けましょう。
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栄養価(1人分)