*個々の患者さんや状況に応じて最適な食事は異なることがあります。 レシピの内容やアレンジはあくまで一例です。 自分の体調に合わせて調整するとともに必要に応じて主治医の先生に相談しましょう。
エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食物繊維 | 食塩 |
241kcal | 14.0g | 2.7g | 36.4g | 7.7g | 1.9g |
大戸屋 黒酢あんの素(1人前60g当たり)
エネルギー:91kcal、たんぱく質1g、脂質0g、炭水化物22g、食塩相当量1.7g
どのような状況で作りましたか?
IBDになってから大戸屋をよく利用してましたが、その中で人気のある鶏と野菜の黒酢あん定食が美味しそうで頼んでみたら、当然から揚げは揚げてあるし、野菜も素揚げくらいな感じだったので、これはハードルが高い料理だなと諦めていたとき、別売りで黒酢あんの素が売られているの発見し成分表示をみたら脂質も0gだったので、それなら素を買って自宅で作れば安心して食べられると思い作りました。
このレシピに対する思いや工夫
上記と同じ
グッテ管理栄養士コメント
脂質を抑えて、外食気分を味わえるアレンジレシピです!
油ゼロで作れるところが安心ポイントです(*'▽')それでも気になる方は鶏もも肉をむね肉に代えてみてください。
材料(2~3人分)
人参...1本
じゃがいも...2個
玉ねぎ...1玉
大戸屋 黒酢あんの素...1袋
鶏モモ肉...1枚
からあげ粉...適量
塩コショウ...少々
作り方
1
オーブンを220度に予熱しておく。
2
じゃがいも、人参は皮を剥き1口大に切る。耐熱の平皿に並べ、ふんわりラップをして爪楊枝が通るくらいまで電子レンジで加熱する。(にんじんとじゃがいもを別々に加熱する場合、じゃがいもは600wで2~3分、人参は600wで6分が目安です)
3
玉ねぎはくし切りにする。
4
鶏モモ肉は皮を取り除き、1口大の大きさに切る。
5
4をボウルに移し、塩コショウ・からあげ粉を入れ、味が染み込むように揉み、10分くらい時間を置く。
6
4の鶏モモ肉を220℃のオーブンにて40分くらい加熱する。
7
テフロン加工されたフライパンで玉ねぎを炒め、その後2と6を一緒に軽く炒めてから、最後に黒酢あんの素を混ぜて完成。
アレンジ
IBD調子が悪い時
鶏もも肉をむね肉に代えて脂質を抑えましょう。
狭窄
特別なアレンジは不要です。よく嚙んでゆっくり食べるよう心がけてください。
一工夫で低FODMAP
黒酢あんに高FODMAPのりんごが入っています。黒酢あんを自作する場合は、米黒酢大さじ3、醤油大さじ2、砂糖大さじ2、みりん大さじ1、水大さじ2を目安に味つけし最後に水溶き片栗粉でとろみをつけてください。 たまねぎは高FODMAPの食材です。レンコン、ピーマンなど他の野菜に変更します。
栄養価(1人分)