*個々の患者さんや状況に応じて最適な食事は異なることがあります。 レシピの内容やアレンジはあくまで一例です。 自分の体調に合わせて調整するとともに必要に応じて主治医の先生に相談しましょう。
エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食物繊維 | 食塩 |
234kcal | 14.5g | 3.9g | 19.6g | 12.9g | 2.3g |
どのような状況で作りましたか?
腸になるべく負担をかけたくない時。
このレシピに対する思いや工夫
なるべく消化が良い様に噛みやすくしながら、時短で作れる煮物として作りました。
グッテ管理栄養士コメント
豚肉に含まれるビタミンB1や梅干しに含まれるクエン酸で疲労回復が期待できますね(*'▽')
じゃがいもと人参をスライサーで切ることで見た目も楽しく食べやすい一品です。火の通りも早くなり加熱時間を減らせるので、長時間台所に立ちたくない暑い夏の時期に嬉しいレシピです。
材料(2人分)
豚ロース薄切り…6枚
じゃがいも…2個
人参…1/4本
【A】水…1カップ
【A】昆布だし顆粒…4g
【A】みりん…大さじ1
【A】小さめの梅干し…3個(通常サイズの梅干しなら1個)
塩…味を見ながら調整
削り節…少々
貝割れ大根…10本
※体調が悪い時、心配な時は豚ロースの脂身をカットして下さい
※梅とカイワレ大根も体調が悪い時は省くか、少量で
※鶏むね、ささみでも美味しく食べられます
作り方
1
梅干しの種を取り、手で割いておく。
2
豚肉は二等分にカットし、茹でておく。
3
じゃがいもは皮を剥きスライサーでスライスする。
4
人参はしっかり洗って、皮付きのまま太い方をスライサーでスライスする。
5
鍋に【A】と2、3を入れて煮立たせてから弱火で5分程煮、塩を加えて1~2分程煮る。
6
豚肉を戻し入れ、さっと煮たら火を止める。
7
器に盛り付け、削り節とざく切りにしたカイワレ大根をトッピングしたら完成。
*時間があれば粗熱を取り、再度温めると味が馴染みます。
アレンジ
IBD調子が悪い時
豚肉を鶏むね肉やささみに代え、梅干しはたたく、もしくは省きましょう。カイワレ大根は省きましょう。
狭窄
梅干しはたたく、もしくは省く。カイワレ大根は省きましょう。
低FODMAP
梅と昆布が高FODMAP食のためアレンジ不可。
一工夫で低FODMAP
栄養価(1人前)