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*個々の患者さんや状況に応じて最適な食事は異なることがあります。 レシピの内容やアレンジはあくまで一例です。 自分の体調に合わせて調整するとともに必要に応じて主治医の先生に相談しましょう。

中華風サラダ

栄養価(1人分)

エネルギー たんぱく質 脂質 炭水化物 食物繊維 食塩
62kcal 4.9g 0.4g 8.7g 0.8g 0g

どのような状況で作りましたか?

たんぱく質と野菜を摂れて、彩りの良い副菜が欲しいときによく作ります。

このレシピに対する思いや工夫

スーパーのお惣菜コーナーにあるような春雨サラダを低脂質かつ野菜とお肉多めにアレンジしてみました。

グッテ管理栄養士コメント

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きゅうりのヘタを切った面と実の切り口同士をこすり合わせて、きゅうりのえぐみを軽減させるという裏技を初めて知りました(*'▽')
きゅうりを食べるときには、毎回この裏技をするようになりました!

材料(小鉢で6~8人分)

きゅうり…1本
にんじん…小1本
鶏むね肉…1/2枚ほど

<調味料>
醤油…大さじ3
砂糖…大さじ3
お酢…大さじ3
鶏ガラスープ顆粒…小さじ2

作り方

1

きゅうりは板ずりをしてヘタを切り、切った面(ヘタの部分と実の切り口)をこすり合わせて、白い液体(ギ酸)を出し、水で洗い流します。
※えぐみが軽減されるそうです。
また、きゅうりの皮が気になるときは、皮をピーラーで半分ほど(スイカ模様みたいに交互に)剥くといいかもしれません。

2

にんじんは皮を剥いて、両端を切ります。

3

鶏むね肉は皮と余分な脂身を取って、半分に切り、浸るほどの水が入った鍋に入れて沸騰させます。

4

沸騰したら火を弱めて、中まで火を通し、火が通ったら冷まします。
※レンジ調理でもOK

5

きゅうりとにんじんを細切できるスライサーで好きな細さにスライスします。(千切りのイメージ)
※切ったものは別々の容器に入れてください
※にんじんは耐熱容器に入れると後が楽です

6

スライスしたきゅうりは塩を適量(分量外)振って少し置きます。
→水分が出てきたらしっかり絞ります。

7

にんじんは耐熱容器に入れてふんわりとラップをし、電子レンジレンジ600wで2〜3分ほど加熱します。

8

冷めた鶏むね肉は手で好きなサイズに割きます。

9

大きめの保存容器に調味料を入れてよく混ぜたら、全ての具材を入れて混ぜ合わせて完成です。

【アレンジレシピ】
上記のレシピに細めのしらたき(一袋)を入れても美味しいです。
その場合は、下茹でをして適度な長さに切ったら、フライパンで余分な水分を飛ばして、冷ましてから入れます。

調味料は濃いめにしていますが、具材が増えて薄まる場合は
醤油大さじ1:酢大さじ1:砂糖大さじ1:鶏ガラ小さじ2/3
の比率で足すといい感じです。

体調がいいなら、ごま油をほんの少したらしても風味がアップして美味しいです。

そのままでも美味しい副菜ですが、これからの時期だと冷やし中華にのせて食べても美味しいですよ。
※ひやむぎで冷やし中華もおすすめです!

アレンジ

ibd活動期

IBD調子が悪い時

特別なアレンジは不要です。

狭窄

狭窄

特別なアレンジは不要です。また、よく噛んでゆっくり食べるよう心がけましょう。

低FODMAP(フォドマップ)食

一工夫で低FODMAP

鶏がらスープ顆粒を使わず、塩を少々追加する事で低FODMAP食レシピにアレンジが可能です。

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