*個々の患者さんや状況に応じて最適な食事は異なることがあります。 レシピの内容やアレンジはあくまで一例です。 自分の体調に合わせて調整するとともに必要に応じて主治医の先生に相談しましょう。
エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食物繊維 | 食塩 |
158 kcal | 15.0g | 1.3g | 19.8g | 1.8g | 1.0g |
どのような状況で作りましたか?
食欲がなくてさっぱりしたものが食べたい時
このレシピに対する思いや工夫
大葉好きの弟がつるっと食べられるように。
グッテ管理栄養士コメント
ニラの代わりに大葉がたっぷり入った水餃子です。豚ひき肉ではなく、鶏むねひき肉を使うことで脂質を抑えています。さっぱりとたくさん食べられそうですね(^^)
材料(4人分)
鶏むねミンチ…250g
キャベツ…3~4枚分
大葉…10枚(タネに5枚、トッピング用に5枚)
生姜しぼり汁…小さじ1/2
餃子の皮…25枚
ポン酢…適量
<A>
塩…少々
鶏がら粉末…小さじ1
片栗粉…小さじ1
料理酒…小さじ1
醤油…小さじ1
オイスターソース…小さじ1
作り方
1
鶏むねミンチをボウルに入れ、先にスプーンでしっかり混ぜておく。
2
キャベツをみじん切りにし、ボウルに移したら塩ひとつまみ程度を振って揉みこみ、10分程置く。
3
大葉を千切りにする。
4
生姜をすりおろす。
5
2のキャベツを固く絞って水気を切る。
6
1のボウルにタネ用の3の大葉、4の生姜のしぼり汁、5、<A>を加えて混ぜる。
7
餃子の皮に6を適量乗せ、餃子の皮の周りに水をつけて半分に折りたたむ。両端に水をつけ、ぐるっと端同士をくっつける。
8
鍋(深さのあるフライパンでも可)にお湯を沸かし、沸騰したら7を入れる。
9
浮いてきたら皿に取り出す。
10
トッピング用の大葉を乗せて、ポン酢をかけたら完成。
アレンジ
IBD調子が悪い時
大葉は控えましょう。
狭窄
大葉は控え、よく噛んでゆっくり食べるよう心がけてください。
一工夫で低FODMAP
餃子の皮を米粉で出来た皮で代用し鶏ガラスープを使わなければ低FODMAPにアレンジできます。米粉で出来た皮には還元水あめが入っているものがあるため注意が必要です。 米粉の餃子の皮が手に入らない場合は中の具材をつくねのように焼いてもおいしくいただけます。
栄養価(1人分)