グッテレシピ

*個々の患者さんや状況に応じて最適な食事は異なることがあります。 レシピの内容やアレンジはあくまで一例です。 自分の体調に合わせて調整するとともに必要に応じて主治医の先生に相談しましょう。

みんなで食べよう!肉団子!

栄養価(1人前)
エネルギー 231kcal たんぱく質 19.9g
脂質 9.3g 炭水化物 13.5g
食物繊維 0.3g 食塩 1.7g
clock 20分

材料(1人分)

鶏むね挽肉…75g
木綿豆腐…50g
しょうが(チューブ)…1.3g
片栗粉…6g
しょうゆ…1.5g
塩…0.01g
こしょう…0.01g
<甘酢あん>
穀物酢…11.3g
しょうゆ…9g
酒…7.5g
砂糖…4.5g
ケチャップ…2g
鶏ガラ顆粒…1.3g
片栗粉…1g
<仕上げ>
ごま油…1g

作り方

1

水切りした豆腐、鶏むね挽肉、しょうが、片栗粉、しょうゆ、塩、こしょうを混ぜ合わせてよくこねる。

2

沸騰させたお湯に生地をスプーンで丸めて落とし、5 分程度ゆでる。ゆで上がったらザルに取り出し、5 分ほど水気を切る。

3

鍋に甘酢あんの材料を入れて加熱し、とろみがついたら肉団子を入れてあんとからませ、最後にごま油を加える 。

ibd活動期

IBD調子が悪い時

お酢の酸味が気になる方は、量を調整してください。脂質を抑えるため、ごま油は省きましょう。

狭窄

狭窄

しょうがは絞り汁のみ使用しましょう。よく嚙んでゆっくり食べるよう心がけてください。

低FODMAP(フォドマップ)食

一工夫で低FODMAP

鶏ガラ顆粒を使わなければ低FODMAP食になります。醤油で味を調整して下さい。 ケチャップはレシピ1食分は低FODMAP食の範囲の量です。

このレシピの作者

松本大学藤岡研究室

管理栄養士IBD向け

どのような状況で作りましたか?

松本大学藤岡研究室が作成したレシピです。

このレシピに対する思いや工夫

☆鶏むね挽肉と木綿豆腐を使うと、一般的な肉団子甘酢あん(エネルギー422kcal、たんぱく質22.3g、脂質27.0g)と比べて脂質を66%抑えられます。

☆甘酢あんによって淡白な味がカバーされ、おいしく仕上がります。

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グッテ管理栄養士コメント

木綿豆腐をキッチンペーパーで包み、耐熱皿にのせ電子レンジ500wでラップをせずに3分加熱すると水切りできます。冷ましてから鶏むね挽肉と合わせましょう。

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