グッテレシピ

*個々の患者さんや状況に応じて最適な食事は異なることがあります。 レシピの内容やアレンジはあくまで一例です。 自分の体調に合わせて調整するとともに必要に応じて主治医の先生に相談しましょう。

腸調子がいい時のチョコっとケーキ

材料(15cm型1個分)

絹ごし豆腐…100g
ブラックチョコレート…35g
卵白…2個分
卵黄…2個分
砂糖…80g
はちみつ…35g
米粉…100g
純ココア…8g
ベーキングパウダー…小½
ブランデー…小さじ1

作り方

1

絹ごし豆腐はペースト状にする。(裏ごし器を使うとなめらかになる)チョコレートは湯煎で溶かしておく。

2

卵は泡立て器で混ぜ、途中で砂糖を1/2量加えてメレンゲをつくる。米粉、純ココア、ベーキングパウダーを合わせておく。

3

卵黄と残りの砂糖を泡だて器でよく混ぜる。はちみつ、豆腐、チョコレートを加えて混ぜる。

4

合わせておいた粉類を入れてよく混ぜる。メレンゲを加えたら切るように混ぜる。

5

焼き型に生地を流し込んで170°cのオーブンで25~30分焼く。

ibd活動期

IBD調子が悪い時

チョコレートやココアが使用されているため、このレシピは控えましょう。

狭窄

狭窄

チョコレートやココアが使用されているため、このレシピは控えましょう。

低FODMAP(フォドマップ)食

一工夫で低FODMAP

絹ごし豆腐を木綿豆腐に変更し、 はちみつを砂糖もしくはメープルシロップ、みりんに代えると低FODMAP食レシピにアレンジが出来ます。

このレシピの作者

松本大学藤岡研究室

管理栄養士IBD向け

どのような状況で作りましたか?

松本大学藤岡研究室が作成したレシピです。

このレシピに対する思いや工夫

☆一般的なチョコレートケーキ(エネルギー:438kcal、たんぱく質5.8g、脂質30.1g)と比べて脂質を95%抑えています。

☆バターを使用せず、豆腐で代用することで脂質を抑えました。チョコレートがチョコっと食べたい時に、体調に合わせてお召し上がりください。

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グッテ管理栄養士コメント

手順1の前にオーブンを170℃に予熱しておきます。
チョコレートは包丁で細かく刻むと湯煎がしやすくなります。湯煎の際は水が入らないように気をつけましょう。

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