いちごの牛乳寒 | グッテレシピ

グッテレシピ

*個々の患者さんや状況に応じて最適な食事は異なることがあります。 レシピの内容やアレンジはあくまで一例です。 自分の体調に合わせて調整するとともに必要に応じて主治医の先生に相談しましょう。

栄養価(1人分)
エネルギー 84 kcal たんぱく質 2.0g
脂質 1.9g 炭水化物 14.9g
食物繊維 2.3g 食塩 0.1g
clock 30分以上

材料(4人分)

粉寒天…4g
水…400ml
牛乳…200ml
甜菜糖…40g
いちご…適量
(砂糖少なめなので、食べる時に蜂蜜やアガベシロップ等をかけても良いと思います。)

作り方

1

粉寒天と水をお鍋に入れてかき混ぜて溶かす。沸騰してきたら2分程さらにかき混ぜて煮溶かす。

2

甜菜糖を加えてかき混ぜ溶かす。

3

お鍋の火を止めて、牛乳を加えて混ぜる。

4

食べやすい大きさにカットしたいちごを容器に盛る。

5

寒天液を4の容器に流し入れる。あら熱が取れたら冷蔵庫で冷やす。

ibd活動期

IBD調子が悪い時

いちごを桃や洋梨の缶詰に代えてみてください。

狭窄

狭窄

調子が悪い時と同様の材料にして、少量ずつ食べましょう。

低FODMAP(フォドマップ)食

一工夫で低FODMAP

いちご3粒程度は低FODMAPの範囲です。 てんさい糖はFODMAPの検査がされていないため、上白糖やきび砂糖にします。 牛乳はアカディ牛乳に変更すると1人前量は低FODMAPの範囲です。

このレシピの作者

shocolatebananaさん

潰瘍性大腸炎

どのような状況で作りましたか?

季節の果物を使って腸に負担の少ないヘルシーなおやつを作ろうと思って。

このレシピに対する思いや工夫

寒天なのでどんな果物を使っても大丈夫です。冷やす時間を除けばすぐに作れるので、体力の消耗も少なく済みます。

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グッテ管理栄養士コメント

牛乳を入れるポイントは牛乳は人肌程度に温めしっかりと煮溶かした寒天液に入れると、だまになりにくくしっかり固まります。
また寒天はレモンやオレンジ、キウイなど酸味が強いフルーツでも固まりにくいため、寒天液をしっかり煮溶かし、火を止めて熱がとれた後に加えましょう。

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