*個々の患者さんや状況に応じて最適な食事は異なることがあります。 レシピの内容やアレンジはあくまで一例です。 自分の体調に合わせて調整するとともに必要に応じて主治医の先生に相談しましょう。
筑前煮
by
せつさん
材料(4人分)
鶏肉(もも)…1枚(約200g)
人参…1本
ごぼう…1本
こんにゃく…1/2枚
椎茸…4枚
顆粒だし…小さじ2
醤油…大さじ2
みりん…大さじ2
作り方
1
お鍋に水を入れ沸騰させます。
2
それぞれの具材を食べやすい大きさに切ります。
3
お鍋の水が沸騰したら、顆粒だし、具材を入れていきます。
(アクが出てくると思うので少しとりながら煮込みます)
4
全体的に火がとおり、柔らかくなったか確認しお鍋の水が半分ぐらいに減ったら醤油、みりんで味を整え完成です。
工程2の画像
工程3の画像
低FODMAP食のレシピに変える場合は、椎茸やごぼうの代わりにレンコン、大根、里芋を使います。 顆粒だしは昆布が使われていないか原材料の確認をしましょう。
お腹がゆるい時は不溶性食物繊維が多いごぼうやしいたけ、煮ても固さが残るものは控えて軟らかく煮て食べるようにします。
このレシピの作者
せつさんIBSゆるゆる型
どのような状況で作りましたか?
少しがっつり食べたい、栄養は取りたいとき
このレシピに対する思いや工夫
みんなと同じものをなるべく食べれるように少し工夫をしました。
グッテ管理栄養士コメント
ごぼうに含まれるイヌリンは不溶性食物繊維の一種で、腸内で消化されずに大腸まで届き善玉菌の増殖を促進します。これにより、腸内のバランスを整え、腸内環境を改善する効果があります。しかし大腸にて腸内細菌によって発酵され、その結果ガスが発生し腸の症状が出る方もいますので、体調に合わせて量を調整してください。