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*個々の患者さんや状況に応じて最適な食事は異なることがあります。 レシピの内容やアレンジはあくまで一例です。 自分の体調に合わせて調整するとともに必要に応じて主治医の先生に相談しましょう。

バター不使用 豆腐ガトーショコラ

栄養価(1/8カット)

エネルギー たんぱく質 脂質 炭水化物 食物繊維 食塩
169kcal 4.6g 7.1g 22.1g 1.5g 0.1g

どのような状況で作りましたか?

寛解期

このレシピに対する思いや工夫

次男が潰瘍性大腸炎を患って10年が経ちました。発症当時は中学3年、食べ盛りの息子にとっては長期絶食の入院は本当に苦しかった事を思い出します。退院しても何を食べさせて良いのか悪いのか本当に毎日悩む日々でした。
再燃寛解や入院を繰り返していくうちに食事療法とは制限する事ではなく適量を使用し、そして体調と自分に合った食事をする事だと教えを頂き、気付かされました。
再燃中は低脂質、低残渣食を心がけておりますが食べる事が大好きな息子の為に寛解期は食事制限によるストレスを減らす為にも好きな甘い物なども安心して食べれるように工夫しております
こちら豆腐のガトーショコラは豆腐で出来ているとは思えない位しっとりしっかりチョコレートの風味を味わえるので満足感が得られ好物のひとつになりました。
この病気はそれぞれ皆、症状や病状が異なりますのでご自分に合った食材や量で食べる事の幸せを得られ、皆さまの食が豊かになり少しでも良い状態が続いてくれますよう切に願っています。

グッテ管理栄養士コメント

dietitian image

息子さんへの愛がこもったスイーツですね(*^^*)
特別な日にいただきたいです(^^♪

材料(18センチ丸型)

板チョコレート・・・100g
牛乳(豆乳)・・・大さじ1
【A】絹ごし豆腐・・・300g
【A】卵・・・1個
【A】砂糖・・・50g
【A】はちみつ・・・大さじ2(無くても良い)
【A】ラム酒・・・小さじ1/2(無くても良い)
【B】小麦粉・・・25g
【B】純ココア・・・20g
【B】片栗粉・・・10g

作り方

1

板チョコレートを湯煎しながら溶かす。溶けたら牛乳を入れて混ぜる

2

別のボールに【A】を入れてよく混ぜる

3

1に2を入れて混ぜる

4

【B】をふるいにかけて、3に入れてさっくりと混ぜ合わせる

5

4を型に流し込み、180℃に熱したオーブンで35分から40分焼く

6

焼けたらオーブンから取り出し、冷ます

7

冷蔵庫に一日入れ、型から外して完成

アレンジ

ibd活動期

IBD調子が悪い時

このレシピは控えましょう。(チョコレート、ココアが使用されているため)

狭窄

狭窄

このレシピは控えましょう。(チョコレート、ココアが使用されているため)

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