*個々の患者さんや状況に応じて最適な食事は異なることがあります。 レシピの内容やアレンジはあくまで一例です。 自分の体調に合わせて調整するとともに必要に応じて主治医の先生に相談しましょう。
エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食物繊維 | 食塩 |
263kcal | 20.2g | 20.1g | 3.3g | 1.1g | 0.6g |
※厚揚げは油抜き前で計算しています。(食品成分表に記載がないため)
どのような状況で作りましたか?
寛解期
このレシピに対する思いや工夫
豚肉に多く含まれるビタミンB1とニラやねぎ、ニンニクなどの栄養成分アリシンを一緒に摂る事で夏バテ予防にもなるそうです。
貧血予防や免疫力アップにも良いそうなので好物の厚揚げに乗っけてみました。積極的に摂りたい栄養ですが厚揚げは油分を出来るだけ落としてから使用するようにしています。
表面をキッチンペーパーで押さえるだけでもだいぶ違いますね。
管理栄養士コメント
ボリュームがあって食べごたえのある一品ですね。厚揚げは豆腐に比べてカルシウムと鉄も多く含まれています。湯通しして油抜きしているため、実際には表示されている脂質量よりも抑えられていると思います☆
材料(4人分)
厚揚げ・・・4枚
豚ひき肉・・・200グラム
おろしにんにく・・・小さじ1
【A】 味噌・・・大さじ1/2
【A】しょうゆ・・・小さじ1
【A】酒・・・大さじ1
【A】砂糖・・・小さじ1
ニラ・・・1/3束(1cm幅)
小ねぎ・・・適量(小口切り)
作り方
1
厚揚げを湯通しして油を抜き、トースターで焼く
2
フライパンで豚ひき肉とおろしにんにくを炒める
3
調味料 【A】を合わせておく
4
ひき肉の色が変わったら、1センチ幅に切ったニラを加えて再び炒める
5
4に3を加えよく混ぜる
6
焼きあがった厚揚げの上に5を乗せる
7
小ねぎを小口切りにして6に散らして完成
アレンジ
IBD調子が悪い時
豚ひき肉を鶏むね肉に代え、フードプロセッサーで挽肉状に。ニラと小ねぎは玉ねぎに代えましょう。おろしにんにくは控えましょう。
狭窄
ニラと小ねぎは玉ねぎに代えて少量にしてみてください。厚揚げはよく嚙んでゆっくり食べましょう。
栄養価(1人分)