*個々の患者さんや状況に応じて最適な食事は異なることがあります。 レシピの内容やアレンジはあくまで一例です。 自分の体調に合わせて調整するとともに必要に応じて主治医の先生に相談しましょう。
エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食物繊維 | 食塩 |
298kcal | 11.9g | 17.4g | 19.4g | 2.0g | 3.0g |
どのような状況で作りましたか?
ハンバーグを食べたいけど、油過ぎるかなと思い豆腐を入れた。 状態は割と良い時の方がいい。
このレシピに対する思いや工夫
豆腐と玉ねぎの粗熱をとるのに少し時間がかかる。 豆腐が入っているので少量でも満腹度が高い。
タレはケチャップではなく麺つゆを使って少しあっさり。自分の中でのポイントは玉ねぎをクックパッドなどでよく見る量の倍を入れることで甘さを出すことと、みじん切りにしすぎない事で食感を出すことです。
グッテ管理栄養士コメント
豆腐でかさ増しされているため、少ないお肉でも満足感がありそうです(*^^)v
玉ねぎの甘みをしっかり出すことでおいしさが変わってきますね。
タレに生姜が加わって豆腐との相性も良さそうです☆
材料(2人分)
<ハンバーグ>
木綿豆腐…100g
合い挽き肉…90g
玉ねぎ…1個
卵…1個
【A】コンソメ…小さじ1/2
【A】塩…小さじ1/4
【A】胡椒…少々
【A】片栗粉… 大さじ1
オリーブオイル…小さじ2
<タレ>
めんつゆ…大さじ3
砂糖…大さじ1/2
しょうがチューブ… 小さじ1/2
作り方
1
豆腐を耐熱皿に入れてふんわりラップをして電子レンジ600Wで2分加熱→粗熱を取りながらキッチンペーパーなどで水分を拭きとる。
2
玉ねぎは荒みじん切りにし、フライパンにオリーブオイル小さじ1をひき、炒めて甘さを引き出す→火が通ったくらいで充分だと思うのでフライパンから出して粗熱を取る。
3
ボウルに豆腐、2の玉ねぎ、合いびき肉、卵を入れてひたすらこねる。
4
【A】を入れて再び混ぜる。
5
フライパンにオリーブオイル小さじ1を入れて強火で両面を焼く。
6
ハンバーグが少し浸るくらいまで水を入れて蓋をし、弱めの中火で中まで火を通す。
7
最後に蓋を開けて強火で水分を飛ばし表面を軽く焼く。
8
ハンバーグの旨みが残ったフライパンにタレの材料を入れてひと煮立ちしたら火を止める。
9
お皿にハンバーグを盛り付け、その上にタレをかけて完成。
アレンジ
IBD調子が悪い時
合いびき肉を鶏むねひき肉またはささみをひき肉にして調理してみてください。オリーブオイルは省きましょう。
狭窄
タレの生姜は絞り汁のみ使用しましょう。
一工夫で低FODMAP
玉ねぎはキャベツ、大根、など低FODMAP食の野菜に変更し、コンソメを控えると低FODMAP食レシピにアレンジが出来ます。 めんつゆは原材料表記を確認するか、醤油半分量に変更します。
栄養価(1人分当たり)